教員時代、
6年生を担任したときには、
素晴らしいノートや資料ファイルを作っている子たちから、
卒業時にそのノートやファイルを借り受けることにしていた。
それらは次に6年生を担任したとき
(だいたい2年に1度そうなっていたが)、
優秀な先輩たちの作ったものだからと、
参考にさせていたのだ。
お手本があれば確実にノートのレベルは上がる。
そうして生まれた優秀なノートやファイルをまた借り受け、
次の6年生たちの参考に・・・・。
どのくらいの数になっていたのだろう?
借りたノートやファイルはぼくが退職した年に
全て返却したんだけど、
そのときにお礼状と、「飲み放題チケット」を添えた。
昨日、20歳になったセーナがそのチケットを行使した。
二人目の行使者だけど、
チケットはこんなのである。
お寿司が大好きだと言うので、
それじゃ、あの安くて美味しいお寿司屋さんへ行こう!
セーナは鰻も大好きってことで、
このお店の名物あぶり鰻に大喜び。
常連のじいちゃんばあちゃんとも楽しく語り合い、
大満足の権利行使だったようで、
ぼくもうれしかったさぁ。
さて、3人目はいつ現れるかな?
ログインしてコメントを確認・投稿する