不思議な夢、下町グランプリ

私と飲食を共にした同性の知人と、某下町の居酒屋で呑み食いしていた。
だが、そこのおつまみは、キャベツと玉ねぎだけ。。。

それでも、ガヤガヤと集まってきた見知らぬ人々、下町の住人達だった。

ひとりづつマイクを渡され、自己紹介的なプチコントをし始めた。
私と知人の前の席には、一世風靡した漫才の師匠だった。

そこの店のオーナーがまた某知名度高い若手の漫才で名を馳せた人だった。
マイクが回ってきて、さて一言。。。

ところが一言では済まずに
聞いてくださ〜い。みなみなさま〜っと始まってしまい、話の間には、ねぇそうお思いになりませんか〜♪とか言って、聴衆の気をひきつけている自分がいた。

生のキャベツと玉ねぎスライスだけを酒の肴にして集う、下町の居酒屋で、大勢の人達は陽気に楽しんでいたのだ。
その中で、大受けした単純な疑問コメントに、嬉しさが込み上がってくるのを感じる自分が居た。

コロナ禍で、自粛モード。呑み会にも行けない。
メディアでは私たちと関係ないギャグが大受けし、シラ〜っとしている年配者もさぞかし多いことでしょうね。

夢でストレスを発散している自分に呆れてもおりますが、お笑いをメディアで操作してほしくないっすよ。まったく。。。