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2020年12月21日18:56

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カンピロバクター

カンピロバクター、感染すると命に関わるほどではないけどかなり苦しむと(おそらく)経験者であるワタクシは思う次第。

10年くらい前、家族でシンガポールへ旅行に行った。最大の目的はB級グルメを味わうことだったが、その一環で肉骨茶(バクテー)が名物の店を訪れた。Wikipediaの簡潔な解説によれば「ぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を、漢方薬に用いる生薬と中国醤油で煮込んだ料理」とのことで、確かにそんな感じのシロモノ。
店に行ったところ、下の娘は気味悪がって食べようとしない。ワタクシを含む他の3名は注文してとても美味しくいただいた。のだが、2日後くらいからお腹は痛くなるは熱は出るはで3人ともたいへんな目に遭う。被害がなかったのは下の娘だけなので、原因があのときの肉骨茶にあることは明らか。症状からして原因はカンピロバクターであろうと今でもワタクシは考えている。
肉骨茶自体はスープなので、よく加熱されている。カンピロバクターがいたとすればその原因は食器や箸などの衛生管理に問題があったのだろうと思う。特に生の鶏肉(内臓も含む)には表面だけでなく中のほうにもいるので、生の状態で食べるのはとにかく避けましょう。

■【クリスマスも要注意!】鶏料理に潜む「カンピロバクター」食中毒
(クックパッドニュース - 12月20日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=195&from=diary&id=6349962
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