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2020年11月26日17:09

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新・水曜ゆうパラ

津野米咲がパーソナリティを務めていたNHK−FMの「水曜ゆうパラ」が、新パーソナリティを迎え、再スタート。
音楽ジャーナリストの鹿野淳とラジオDJの藤田琢己が、週替わりで番組を担当。
これはなかなか適格な人選ではないかと思った。
ミュージシャンが亡くなった、それも自殺で、となると、その後をミュージシャンが引き継ぐのは、かなりしんどいのではないかと思うので。
ミュージシャンに対して一定の距離感をもつ立場の人間の方が、引継ぎしやすいのではないかな、と。
とはいえ、やはり心情としては複雑なものがあるのは当たり前で、昨日の初回に登場した鹿野淳(しかのあつし)は、番組の冒頭で津野米咲のことに触れ、複雑な想いを語った。
「米咲も聴いてくれていると思うから、米咲に聴かせるつもりでやる」といって最初にかけたのが、昨日発売だった赤い公園の新曲「オレンジ」。
最初から泣かすなよ、もう。

鹿野淳は、元「ロッキング・オン」で現在は「MUSICA」の社長。
「VIVA LA ROCK」などの音楽フェスの運営にも携わる。

赤い公園を世界一のガールズバンドと評したり、ジミー・ペイジに会った時に当時出たばかりのエレカシの新作を手渡しり――といったことからもわかるように(?)、鹿野淳は非常に信用できる音楽ジャーナリストである。
そんな鹿野による「水曜ゆうパラ」、期待大である。


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