ついに、ついに、待望のトゥール新作「フィア・イノキュラム」をゲット。これほど購入できるのを待ちわびた作品はない。――で、当然の如く毎日ハマって聴いている。――のだけれど、作品の全容を把握できたとはとてもいえず、その音世界にどっぷりと浸かって
今日、津野米咲のラジオで、赤い公園の新曲「絶対零度」を聴いた。これがもう、とんでもない曲だった。一体何が起きているんだあー、と心の中で叫んだ(笑)新体制となって快調な滑り出しを見せていたとはいえ、ここでこんな新境地にして悶絶級(!)の名曲を
「いだてん〜東京オリンピック噺〜」が終わった。視聴率はさんざんだったけれど、内容は文句なしに大河史上ベスト。まあ、大河ドラマという感じではなかったけれど。戦前と戦後の2つの時代を落語の語りで交互に行き交いつつ話が進行するという、実にアクロバ
先日大盛況のうちに幕を閉じたU2来日公演。行ってないので、本当のところはわからないけれど(笑)、まあ、間違いなく盛り上がったでしょう。13年ぶりのU2来日が盛り上がらないわけがない。行けないとわかってから、なるべくこの件には触れないようにしてき
元KARAのク・ハラさん死亡、自宅で遺体発見https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=5877589あまりのことに何をどう書いていいのか。あのハラが死んでしまうなんて。好きなアイドルが死んでしまう、そんな経験をする羽目になろうとは、
トゥールの新作が新たにCDとして12月に発売される。ついに来たか、待ってました、と思ったら、今回もまた特別仕様らしく国内盤は約5000円。そして今回もまた限定生産。まあ、前回の1万円よりは全然安いけど、にしても、ねえ。とはいえ、さすがに今回は
赤い公園の新作「消えないEP」を聴いた。新ヴォーカリスト・石野理子を迎えての初の作品。フルアルバムでなく、5曲入りのミニアルバムというのが、正直ちょっと物足りないところではあるけれど、CDが売れない今の状況では致し方ないということか。でも、収録
■作家の眉村卓さん死去=SF作品「ねらわれた学園」など、85歳(時事通信社 - 11月03日 14:31)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5850557自分にとって、人生で初めてハマった作家だった。小・中学生の頃、この人のジュヴナイル
宮本浩次の新曲「Do You Remember?」には、痺れた。ソロになってから、どんどん開放モードになっている、その凄みを改めて思い知らされた感じだ。50歳を過ぎてキャリア30年ともなれば、普通もっと円熟というか落ち着いた方向へシフトするものだと思うが
80年代から90年代にかけて、渋谷陽一のラジオの夏の定番曲といったら、これだった。クール&ザ・ギャングの「サマーマッドネス」。1974年発表のアルバム「ライト・オブ・ワ^ルズ」に収録のインスト曲。クールに洗練られたカッコよさとファンキーなグル
椎名林檎の「三毒史」を購入。椎名林檎のアルバムを買うのは久しぶりで、買った主な理由は、エレカシ宮本とのコラボ曲が入っているから。宮本以外にも、トータス松本、向井秀徳、櫻井敦司などの錚々たるメンバーとのコラボ曲が収録されている。これだけの強者
トゥールの最新作が全米チャート(ビルボード)で1位となった。3作連続の1位、しかも今回は特殊な動画再生プレーヤー付きで1万円以上の高価格にもかかわらず、である。改めてトゥールの人気すごいな、と。しかし、大きな問題が生じている。あまりに高額な
うたは自由をめざす!2003年発表のアルバム{シャローム・サラーム}(傑作!)のオープニングを飾る、ソウルフラワーユニオンの代表曲の1つ。もう、曲のタイトルが全てを物語っている。シンプルでわかりやすく、普遍的なリアルをもったタイトル。 反戦
何故かここへ来てソウルフラワーユニオンの過去の楽曲が続々とYouTubeにアップされている。これはもう、ファンとしては紹介しないわけにはいかない。――ということで、まずは2001年発表の「荒れ地にて」。アルバム「スクリューボール・コメディ」(傑作
赤い公園の新曲「凛々爛々」。新体制になってから配信のみではあるけれど初のシングル。アッパーで軽快なロック・チューン。新体制になってからはバンドサウンドを強調したアレンジの曲が続いているが、今作もまた然り。でも、これまでほど凝ったアンサンブル
U2が13年ぶりに来日する2019年、ついにトゥールが13年ぶりの新作を発表。待ったなあ、本当。3年ぐらい前から出るような話があって、でも出なくて時間だけが経過して……もう出ないんじゃないかと半ばあきらめかけていたところへ、ついに!である。公
これまで6作挙げてきたので、ついでだから10作まで挙げようかなと思います。でも、「ストーカー」まではすんなり決まったけど、あとの2作を選ぶのはちょっと悩みました。キューブリックも黒沢も入っていなくていいのか、と思いつつ、でも今の気分としては
前回の日記の続き。5作のうち残り2作を紹介するつもりだったけど、また3作紹介します。「ブレードランナー」(1982 アメリカ)……初公開時に劇場で観て感動し、ビデオ化されてから何度もレンタルして観て、ついにはDVDを買って何度も観て……洋画で
好きな映画について書きます。自分の場合、「映画にとってスントーリーは屈辱である」という渋谷陽一の言葉に感化されたせいで(?)、ストーリーやドラマの面白さよりも、映像のカタルシスを味わえるかどうかを重視する傾向があります。怪獣映画から入った自
2日続けての宮本ネタ。今回はソロの新曲「昇る太陽」。エレカシには「昇れる太陽」というアルバムがあるので少々紛らわしいが、「昇れる太陽」という楽曲があるわけではないから、まあ、これはこれでいいのか。前回紹介した「きみに会いたい」は宮本の新境地
俳優の高橋一生が歌手デビューとあいなった。それで、何と作詞・作曲・プロデュースを手掛けたのが、エレカシ宮本。こいつはたまげた。高橋一生がエレカシファンだというのは知っていたけれど、まさかこんなことになるとは。そもそも宮本に他人をプロデュース
昨夜8時からの赤い公園YouTubeLiveは、30分足らずであっさり終了し、正直ちょっとあっけない印象だった。演奏されたのは多分全5曲、全て新曲だった。スロー&ミディアムの曲ばかりで、盛り上がるライブというよりは曲をじっくり聴かせるライブといった印
ダイドの5枚目となる新作「スティル・オン・マイ・マインド」。ソロデビューして20年近くになると思うが、それでアルバム5枚というのは寡作の部類に入るかな。デビューアルバムが爆発的セールスを記録して以降、アルバムを出すごとにどんどん地味になって
今日、「クリムゾン」を食べた。比喩ではない。言葉通りの意味である。口の中に入れ、咀嚼し、胃袋へと送りこんだのだ。そう、「クリムゾン」とは、昨日スーパーで買ってきた、種なしぶどうである。オーストラリア産で皮ごと食べられるのが食べやすくていい。
前回の日記で書いたジェフ・ベックの「フラッシュ」には「バック・オン・ザ・ストリート」という曲が収録されている。これはもともとシングル「ピープル・ゲット・レディ」のB面曲で、アナログレコードには収録されず、CD化に際してアルバム収録になったと記
ジェフ・ベックの「フラッシュ」を購入。ずっとカセットで聴いていたので、CDを買うのは初めて。尤もカセットテープはだいぶ昔に聴けなくなっているので、だから本当に20年ぶりくらいに聴いたことになる。いやあ、なつかしいの何の。でも、改めて「フラッシ
眉村ちあきのメジャー・ファースト・アルバム「めじゃめじゃもんじゃ」にハマっている。改めてとんでもない才能だなと感嘆するばかり。とにかくすごく「新しい」と感じる。音楽も言葉もアティチュードも。大概の場合、ミュージシャンは、ロックだったりソウル
■文芸評論家の加藤典洋さん死去 「敗戦後論」など(朝日新聞デジタル - 05月20日 18:42)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5627314突然の訃報はちょっとショックだった。著書は5冊くらいしか読んでないけれど、「敗戦後論」、
先日行われた「VIVA LA ROCK 2019」に赤い公園が出演。――なのに、うかつにもそのことをすっかり忘れていた。去年はリアルタイムのストリーミング配信で観たのだけど、今年もやってたのだろうな、きっと。見逃したのを激しく後悔していたら、YouTubeに動画