政治と宗教の話しは…

今日の練習はお休みにしたので（区民センターが取れなかった…コロナ対策で無理に練習はしない）政治のお話を一席。

2週間前に小田原の報徳会館でのライブ「THE SPATS NIGHT in 報徳の杜」に出演し、休憩中に久しぶりにジョーと話をした。
当然、ジョーもトランプ嫌いだと思って「トランプはしょうがないね〜」と言うと「何で？」とのこと。「だって、バカじゃない」と日本人の９０％が思っていることを言うと。
「バカじゃないよ〜、彼は頭がいいんだよ」それからは、トランプになり景気が良くなり経済が安定し、云々と大演説。やはり、アメリカ人はデベートが得意です。とても、応戦できないのでただただ拝聴することにした。
さらに、投票に不正があることについてはタブレットを持ち出してYouTubeに載っていたという「不正の証拠の映像」まで持ち出してきた。
投票用紙に票を数える人がBidenと何枚も書いている映像を真上から撮っている画像だが…これはトランプ支持者のやらせではと思ったが(都合よく不正をする真上にカメラを設置しておいたもんだ）、言ったらその日のうちに家に帰れなくなりそうなのでヤメタ。

長時間、彼の演説を拝聴したが考えてみれば半数弱のアメリカ人はトランプ支持なのだからジョーがトランプ支持者でも不思議ではないのだが。
さらに、彼は日本やアメリカ以外の国でのトランプ叩きがご不満のようで、日本の報道はけしからんとのこと。
アメリカという国はある意味理解のしやすい国で「気の弱そうなカーター」の後は「強面のレーガン」、「頭のいい黒人（そろそろアフリカン・アメリカンはやめませんか）のオバマ」の後は「おバカな白人主義者のトランプ」と極端に揺れます。
でも、やはり政治と宗教の話は避けた方がよさそうですネ。

以上、すべて私の個人の見解ですので反論を寄せられても困ります。