mixiユーザー(id:18013379)

2020年11月18日15:33

65 view

茶ネコが来なくなった。

 結果は喜ばしいこと。

 数日前まで、庭で花壇整備をしているとしきりに目の前に現れていた茶ネコ。
 昨日から「来なくなった」。
 その原因が大体分かった。

 茶ネコは、花壇やその周りをトイレにしていたのだが、先週から枯れたシソを抜いたり、伸びた笹を切ったりと整備を続けてきた。花壇の土も振るってチューリップを植えるための準備を進めていたのだが、そうやって整備をするとネコにとっては

 「ちょうどよいトイレ」

 となって、一日に何度も現れては用を足していく。困ったものだった。
 しかし、整備が進んで、昨日から現れなくなった。
 
 ネコ目線で考えると、急激に整備が進んで、「隠れる場所がなくなった」からなんだろう。トイレは当り前だが隠れた場所でしたいもの。これは人間でも同じなのだが、用を足している時って無防備だから、できれば誰からも干渉されたくない場所でやりたい。その心理を「本能」というのは言いすぎなのだろうが、多くの動物にとって習性として獲得されている行動。
 花壇の整備中には、私がちょっと休憩してお茶を飲んでいる隙にやって来ては、土を掘り返したりして、困ったものだ、と思っていた。実際、そうやって荒らされると、早く捕獲して保健所に連れていくべき、などと、エサをやって手なずける手段とか捕獲の方法なんかも考えたりしていた。頻繁に目の前に現れたのは、ネコ側では「トイレに行こう」としたら、たまたまそこに私がいた、という事なのだろう。
 庭に現れる動物がネコだけではないのだが、やはり「人に馴れている」という意味ではネコは頻繁に現れる。その問題がこうした形で解決するのは意外だった。

 ------------------------------

 引用した記事にはほとんど内容らしいものはない。
 ただ、満州で油田が発見されていたら歴史が全然変わっていたのは明らか。太平洋戦争自体が勃発しなかった可能性が高い。太平洋戦争が勃発したのは、米国が日本に石油輸出を停止したから。備蓄している石油では数か月しか持たない計算だった。手っ取り早く石油を手に入れるのに、ボルネオ島の油田を「精油所ごと」無傷で手に入れようとした。その電撃作戦が香港と真珠湾への軍事行動。(先に米英の機動艦隊を叩いておかないと、ボルネオ島にだけ進駐してもその後がやっかいだから)

 満州へは私の祖父が行っていて、鉱山開発を行っていた。何を掘っていたのか詳しくは聴いてないのだが、日本が生産している戦闘機の40%のアルミニウムは祖父の鉱山から算出していたらしい。
 ただ、鉱山開発って、金山を掘るのがきっと夢なんだろうね。子どもの頃「金を含む鉱石」を祖父から貰ったことがある。それが何処で掘られたものなのかは聴いてないが、金山を掘り当てることができれば大金持ちになれる、という短絡的な発想はあろう。
 時代的に、原油を掘り当てる、というのはなかったんじゃないかな?
 まだ、石炭の時代、だったのは確かで、石油が普及するのは1960年代になってペルシャ湾沿岸から安価で豊富な原油が世界に供給されるようになってからだろう。それまで原油の価格も今とは比較にならない安さだった。(高くても1バレル4ドルぐらい)
 航空機とか自動車とかはあったのだが、大量輸送している船や鉄道が「蒸気機関」の時代だった。原油を掘り当ててやろう、という野心的な考えを持っている人がわざわざ満州で仕事をする、という発想にはなりにくかったようには思う。
 日本と比較的地理的に近いのがボルネオ島だったし、現在は多数の油田を持っているインドネシアエリアは戦略的にも重要だったはず。あるかないかも分からない地域で探索するより、あると分かっている地域で探索する、やその地域の原油をどうやって手に入れるか、のほうが考え方としては素直だろう。
 軍隊を送って占領してしまう、のは野蛮で乱暴な方法だから、もっと平和的な方法として、貿易によって手に入れる、という手段は当然だが模索されていたはず。それを米国が出来ないように動いてしまったのが歴史的な事実ではある。
 実際の所、占領して手に入れる、よりも平和的な方法で買ってくる方がコストも掛からない。軍隊は持っているだけで多大なコストを掛けてしまうものだし、動かすには別途費用が掛かる。ただ、一度軍隊を整備してしまうと、使わなければもったいない、と考えるのも政治家だろう。めちゃめちゃお金かけて整備するのだから。

 日本の「自衛隊」のように、現実には「使わない」軍隊、って何のためにあるの? という疑問は常に付きまとう。だが、現代の世界でも軍隊を動かして、好き勝手に占領や侵略を繰り返す国家はある。国連のような国際組織がそれを止められないのは、そもそもそんな侵略をする国家が安保理の常任理事国で「拒否権」まで持っているからに他ならない。

 ---------------------------------



旧満州にあった「大油田」、日本が見つけられなかった理由=中国
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=6310728

 日本は石油や天然ガスなどの資源に乏しい国だ。日本は戦時中、海外に油田を求め、日本統治時代の旧満州でも油田を探したが見つけることはできなかったと言われる。しかし、後に「大慶油田」として知られる油田が旧満州の地域で発見されたが、なぜ日本はこの油田を見つけることができなかったのだろうか。中国メディアの今日頭条はこのほど、その理由について分析する記事を掲載した。

 大慶油田は、戦後10年以上経った1959年に、中国東北部黒龍江省で発見された。油田が中国建国10周年の節目で発見されたため「大いによろこ(慶)ぶ」という意味で「大慶油田」と命名されたそうだ。今は中国屈指の大油田となっている。

 日本は戦時中、油田を探して調査していたのに、なぜ大慶油田を見つけることができなかったのだろう。記事は、「天命」さらには「運命」だと主張。当時の日本の地下資源探査技術は遅れており、設備も簡易なものだったため、油田発見は叶わなかったとしている。当時最新の技術は米国が掌握していたのだが、「米国が日本に設備を売ってくれるはずもなかった」とし、日本には油田を発見できるだけの技術がなかったと主張した。

 とはいえ、日本はかなり近くまで採掘していたようだ。記事は、「あと300メートルのところだった」という説を紹介。中国にとっては危ないところだったが、そこは「天命」だったと言いたいようだ。中国では、肝心なところではなにかと「運命」を引き合いに出す傾向があるようだ。

 歴史に「もしも」はないが、もし日本がこの油田を発見していたら、歴史はかなり違ったものになっていた可能性もある。とはいえ、資源が乏しいからこそ、今の日本は省エネ技術が発達し、新エネルギー産業も発展したと言える。今後はより地球にやさしいエネルギーの開発が進んでいくことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する