最近ラジオで知った、荻野目洋子の最新曲「虫のつぶやき」。
これは「みんなのうた」で発表された曲で、何と荻野目洋子自身が作詞・作曲。
ウクレレで作ったそうで、実際に曲中でもウクレレがいい感じで鳴っている。
荻野目洋子は、子供の頃から虫が好きで、それで虫をテーマにした曲になったそうな。
虫の生きざまに思いを馳せることで生きることの意味を問いかける、見事なメッセージソングになっていると思う。
この世で1番美しいのは 新しい朝を生きることさ
――という歌詞には、えらく感動してしまった。
いやあ、荻野目洋子、すごい。
何ら押しつけがましくない素朴な言葉が、深く心に沁みる。
冗談抜きに何か津野米咲ロスの鬱な気分がちょっと癒された気がした。
ありがとう、荻野目洋子、そういいたい気分だ。
多分もう50代になっていると思うが、今でもアイドル時代のイメージは全く損なわれていない。
というか、今でも全然アイドルでいける。
改めてその魅力に惚れ直してしまった。
ちなみに荻野目洋子は、YouTubeに虫捕獲の動画を投稿していて、これが妙に面白いので、こちらの動画も貼り付け。
虫への愛を感じる。
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