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2020年11月05日23:56

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津野米咲を偲んで(2)

津野米咲は、大のハロプロオタクだった。
中でも℃-uteが大好きで、おそらく1番好きなアイドルだったんじゃないかと思う。
その℃-uteに、楽曲提供できたことは、きっと本望だったはず。
ただ、確か℃-uteはすでに解散を発表していて、だから心情としてはかなり複雑なものがあったと思う。
それは歌詞にも表れていて、終わってほしくない感じと、メンバーの行く末を想う感じとかが交錯しているような印象。
でも、間違いなくそこには「愛」が溢れている。

改めて思うのは、津野米咲のメロディーは、狙ってる感じがしない、つまりあざとくない、ということ。
何故なら、そこには「愛」しかないから。
それ故に多少キャッチーさに欠けるきらいはあるものの、まあそんなのは他の作曲家に任せておけばいい。

そういえば、津野米咲は、楽曲提供する際、そのアーティストのことを好きになれないと書けない、みたいなことをいっていた。
つまり原動力は「愛」である、ということだ。
そう、つきつめていえば、音楽は「愛」なのだ。
――と、きれいにまとまったところで、そんな「愛」がたっぷり詰まった℃-uteの「夢」を紹介。
何ともいえない切ない感じが泣けます。


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