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2020年11月05日23:38

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USAの大統領選挙に思う

 ぶっちゃけ、自分が暮らしている国でも、自分に選挙権がある国でも、自分が産まれた国でもないUSA。日本的な言い方をすれば「外国」の選挙であって、日本に住んでいる一個人が何かの影響力を持つわけでもない。
 日本ではよく「一票の格差」というのが選挙の度に問題になる。国政選挙なら選挙権のある人の一票が何処に住んでいても「同じ価値」であってほしい、と考えるのが平等だろう。けれど、実際に同じだけの票が入っても、当選する人もいれば落選する人もいる。それぞれの選挙区で住んでいる人の人数が違うし、全員が投票する訳でもないから、地域による投票率にも差がついてしまう。
 それはともかく、USAって「自由で平等な国」ではないの?
 大統領選挙は純粋に国民の投票が多い方が「当選」と決めれば単純なのにね。もっとも「一騎打ち」になるまでの過程もあるから、そう簡単にはいかないのだろうか?

 USAの選挙に注目が集まる理由は、あの国が強大で世界における大きな影響力を持つ、という理由は勿論ある。ただ、この選挙は未来の世界のモデルケース、と考えている人も結構いるだろう。
 現状は、世界に200近い国があり、その政治体制も様々。けれども、地球上の人間はどんどん増えていて、国家という単位が適切なのかは疑問に思っている人も多いはず。気候が違うとか文化が違うとか、宗教上の理由、とかいろいろあっても、少なくとも日本に住んでいると、世界中の国のほとんどを旅することが可能だし、海外で仕事をしている人も沢山いる。
 いずれ、未来では世界が合衆国のようになり、世界連邦政府、のような統治機関が出来上がるかもしれない。ただ、大統領制をとっている多くの国で、大統領が独裁政治を行い、国民を苦しめる結果になっている実例を見ると、そう簡単ではない、と感じるのは当然だ。USAではそんな大統領の独裁政治が起こらないのはむしろ例外的だろう。
 トランプ大統領が誕生した時、少なくとも私は「独裁政治」が起こってしまうのでは、と危惧した。一人の人間に多くの権限が与えられてしまうとどうしてもその懸念は払拭できないもの。
 この4年間で「ひどい」ことは色々あったが、今年になってコロナが流行すると、暴動や略奪が頻発するようになり、トランプ政権の限界、が見えたように感じた。

 けれども、選挙は接戦で、未だ勝者が見えない。
 実際の所、それでもトランプを支持している人がざっくり半分ぐらいいる、ということ。政治を人がやる以上、政治家にはそれぞれの能力があって当然である。特に外交では、カードの切り方やタイミング、物事の言い回し、ちょっとした挨拶の仕方などでその後の世界が大きく変わってしまう。悪いところが一つもない政治家、なんているわけがない。いい部分と悪い部分はどうしても混在してしまう。

 日本では、安倍総理がまた「お腹が痛い」といってやめてしまった。その後釜に座った菅総理を見ていると、官房長官時代に「これほど偉い人はいない」と思わせた言動が多かったのに、総理大臣になってみるとそうでもない。それだけ安倍総理が(総理大臣として)優秀だったということだろう。やはり適材適所、というのがあるようだ。

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 本文はばかばかしいので引用していません。

 正直、料理を嫌いな人は料理はしなくて良いと思う。結構多くの人がそもそも料理はしてない。毎日、外食とコンビニで暮らしている人は沢山いる。今の日本でなら、それで良いのでは?
 料理も、「料理できる環境」が整ってないとやる気が起こらないもの。一番はつかいやすい台所、だろう。それから食材が調達できるかどうか、も大きい。
 調理器具とかは買ってくれば済む問題だが、台所は住んでいる家によっては十分なスペースが無かったり、コンロは一口しか置けなかったり、ガスは供給されてなかったり、ということは多い。(水道水が美味しくない、なんてこともある。)
 電熱器だけで暮らしていたこともある。料理、なんて代物は無理で、せいぜい缶詰を温めるぐらい。外食とカップ麺がほとんどの食事だった。

 家の近くや、職場の近くに飲食店が多ければ、外食主体になっていても当然だと思う。自分がプロの料理人ならともかく、素人が作っているのだから、プロの作るものには簡単にはかなわない。勿論、お店ではコストと利益の問題があるから、材料は最低限のものであることが多い。自分で作ると材料が良い分だけ大きなアドバンテージは得られる。

 千駄木に住んでいた時には、近くに下町の商店街があったので、魚とか野菜なんかをとっても安く買ってくることができた。貧乏学生だったから、安く食材が得られるのは助かるのだけど、スーパーはサミットマートがあったが、割と距離があったので余り足を運ぶことがなかった。必然的に手に入れられる食材の種類に限定があって、お肉は余り食べられなかった。お惣菜みたいなものも経済的な問題で購入した記憶はない。

 お金が無くても美味しいものを食べたい。というのは、味付けとか調理方法などを研鑽するいい動機になるとは思う。ただ、それも元々料理が好きだからできるのであって、料理が嫌いな人が好きになる必要はやっぱりないのでは。

 そーいえば、学生時代に、毎日毎日プリンを作り続けたことがあった。日々レシピをいじってより美味しいプリンを作り出そうとしていた。いずれ「どんぶり」でプリンを作ろう、という夢を持っていたけど、それは未だ実現していない。

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■料理が嫌い!克服する方法はありますか?
(ママスタジアム - 11月03日 23:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6293080
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