ショーンコネリー 死去。90歳。 ご冥福を。
ウィキで、出演した映画の鑑賞数を検索したら、31本。
高校時に「メテオ」
、アメリカとソ連のロケットを飛ばすときの音楽の違いが良かった。
京都の河原町のビル内に出来たばかりのミニシアターで「薔薇の名前」
(画面小さすぎてこの影響でミニシアターまったく行かない)
同年の「ハイランダー」は、脇役だったけど◎。
近年、「丘」という、砂漠の駐屯地に赴任させられた兵士役の
戦争映画を
借りて観たけど、途中でやめて。
「インディジョーンズ3」で、ハリソンフォードと親子役をした時に
実際の年齢の差が、12歳しか違わないことに
監督は「、、いや、ショーンコネリーなら有りうるぞ」って
冗談飛ばしたとか。
ファミリービジネス、エントラップメント、、あかんかったわ。
「リーグオブレジェンド」も酷かった。
007でもってるDVDソフトで、
何度でも見られる映画、はドクターノオ、ゴールドフィンガー、二度死ぬ。
この3本のに付いてるメイキングには、もうたまらん話がいっぱいあって。
王になろうとした男は、もう一回綺麗な映像で観たい。
ハイランダーの後、色々見たが、それほど「この人じゃないとダメ」
的な役じゃなく。
「ザ・ロック」が◎くらいだったか。
「レッドオクトーバーを追え」は、原作読んでたので
全体の出来がそれほどじゃなくて。
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もし、
007が無かったら、スパイ者は、暗い話ばかりで陰惨な嫌われ者だったと思う。
まあ、そんなこんな映画はたくさんあるけどね。
007は、荒唐無稽の回が出ると、ファンからブーイングされて
また元の静かなスパイ物に戻る、というのを繰り返してる。
興行から見ると、派手なほうが好かれ、ファンにはダメだしされるのが
今でも続いていて、
まあ、ロシア側から観ると、007なんて嫌なキャラだろうし、
なんでスパイがヒーローなんだ?と、KGB出身のプーチン大統領は
いうかもしれない。
女たらしは知られてるけど、原作で、どれだけ酒飲んでるか、を調べて論文にした人が居て、その結果、アルコール依存症だとのことで。
でも、ああいうのが全世界の男の憧れ、で、特にショーンコネリーが。
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007以外で一本あげるなら
2000年の公開で
「小説家を見つけたら」
アメリカのブロンクス(下町)で古びたアパートの一人の老人の部屋に
黒人少年たちが泥棒に入る、、が盗みは失敗し、16歳の少年がリュックを置き忘れてしまう、しかしそれが帰ってきて、その中に入れておいた自分の書いた作文を観ると、赤ペンで添削された跡がついていた、
実はその老人は、ピュリッツアー賞を受けたことのある小説家で、
自分の部屋から外に出ない生活をしていて、一部の人間としか会ってないが、
そこから交流が始まり、少年の文章が上手になっていき、
担任の先生(マーリーエイブラハム)に盗作を疑われていくが、、。
という話で。
ラストシーンで、何十年ぶりに外に出たショーンコネリーが、
自転車に乗って、街を走るシーンが、良かったなぁ。
静かな映画だが、この最初の設定だけで、その後どうなるかを
観たくなる。
近年の邦画は最初のとっかかりが、面白くない。
だから、安易に恋愛〜部活動〜喧嘩対決〜やくざ〜ゾンビ物ばかりつくってしまう。
鹿児島県には007は二度死ぬのロケ地に記念碑があります。
https://kanko-minamisatsuma.jp/spot/10534/
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