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2020年10月31日18:26

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†肖像画†メモしておこう。

世界の偉人伝や名作童話の主人公たち。
名を連ねていることに、先日調べていた古本を観ていて思い出しました。どんな悲劇でも一冊まるごとその有名人の物語。一喜一憂、どんなシリーズも読んでいました。
大人になると、絵画の展覧会で見かける歴史を作った偉人や、憧れの人に戻りました。 イギリスの王室の人々は勉強するまえに名前を覚える位有名でトランプ遊びで覚えたこともあります。ロンドン塔の幽閉、死刑ギロチン、物語を読むだけだとすぐに投獄され幽閉され死刑になる。恐ろしいイメージもあり、幽霊が出るロンドン塔や、城、教会、幽霊付きのアパートが人気だという噂、独特の装飾文化に憧れていました。
画家に肖像画を描いて貰うときには正装をします。小さな子どもは、アミュレットを着けたり、兄弟や姉妹のお下がりを着たりします。エリザベス1世以降はまだ存在しない写真というものを意識して描かれたものなのか、現在のスナップ写真に通じる堅苦しくないポートレートが多くなったと思い、どれも今にも動きそうだと思わせる肖像画なので、血塗られたイギリス王室千年の歴史という恐ろしい系譜を更に助長し、肖像画の中で今も心臓を持ち生き続けているかのよう、(心臓が二つあるという言い方がありますが)写真を撮ることが流行っていて、加工したりアルバムを作ったりする現代とは関わりがないけれど、私の子どもの頃の思い出でもある本の主人公たち、絵画から現在の写真までイギリス王室として展覧会に登場するとは不思議な感じ。

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