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2020年10月16日07:14

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既に日本郵政は正社員と非正規社員の格差を無くす方向

非正規社員である契約社員が待遇格差是正を求める裁判
で勝利したのそれはそれで良いことだと思う。しかし、
日本郵政は既に正社員と非正社員の格差是正を進めてい
る。日本郵政の正社員と非正規社員の格差是正というの
はこういうことだ。
■正社員の待遇下げ、格差是正 日本郵政が異例の手当
廃止
https://www.asahi.com/articles/ASL4C3SMJL4CULFA00B.html
非正規社員の待遇を良くするのではなく、正社員の待遇
を非正規社員並みにするということだ。つまり、正社員
の待遇下げることによって格差是正(正なのか?悪では
ないか?)になるという理論である。確かに同一労働同
一賃金に近づくわけだがこの(悪い意味での)逆転の発
想をするところが組織として終わっていると感じた。今
回の裁判では5つの「年末年始勤務手当」、「扶養手当
」、「夏期冬期休暇手当」、「有給の病気休暇」、「祝
日給」について正社員と契約社員での格差是正について
争われたのが今回の裁判であるが結果として契約社員に
も同じ処遇をすべきとの判断である。日本郵政が今後、
どう動くかわからないが下手すると日本郵政はこれらの
5つの手当を正社員からも外すという暴挙に出る可能性
すら感じる。そんなまさかと思われるが既に住居手当を
廃止している前例がある。日本郵政はそういう組織なの
だ。だからかんぽの不正営業とか不祥事が起きるのも納
得できる。組織全体のコンプライアンス意識なんか皆無
だろう。組織のトップが既にコンプライアンス(法令遵
守及び法律として明文化されてはいないが、社会的ルー
ルとして認識されているルールに従って企業活動を行う
こと)していないからだ。まともな企業なら非正規社員
の処遇を上げて格差是正を考えるのだが正社員の処遇を
下げて格差是正を考えるような手法をとるようなある意
味、ブラック企業並みのことをする組織にコンプライア
ンス意識なんか存在する訳がない。後、一番の問題は正
社員がおよそ19万3千人に対して非正規社員が18万
5千人もいる構造とその非正規社員(特に契約社員)が
正規社員とほぼ同等の労働をしていることだろう。つま
り、本来正社員でやるべき仕事を非正規社員というある
意味、正社員より待遇が悪い契約社員等に従事させてい
るのが根本的な問題である。それこそ本来なら同一労働
同一賃金になるべきだがそうなっていないのが日本郵政
のが一番の問題である。ちなみに契約社員を解雇してア
ルバイトに切り替えるだろうという意見もあるが推測だ
がアルバイト程度の時給で契約社員並み(つまり正社員
と同等)の仕事を出来るかである。恐らく馬鹿らしくて
誰もやりたがらないだろう。この裁判の結果は思ったよ
り良い意味で影響が出るかもしれない。

■「時代動いた」日本郵便の契約社員、最高裁で勝つ 手当と休暇で格差是正命じる
(弁護士ドットコム - 10月15日 20:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6269901
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