オードリー・タン氏。
ご存知だろうか?
台湾のIT担当大臣だ。
彼女が教えてくれた、これからの投票システムとは。
まず99ポイントを有権者一人ひとりに付与する。
一票を投票するには、1×1=1ポイントが必要となる。
二票を投票するには、2×2=4ポイントが必要となる。
三票を投票するには、3×3=9ポイントが必要となる。
このように、二乗したポイントが必要となる。
全部で99ポイントなので、10票は投票できない。
なおかつ、ポイントはすべて使いきらなければならない。
何が起きるかというと、必ず複数の人に投票する必要が出てくるということだ。
そのため、有権者は慎重に投票先を吟味する必要がある。
これは画期的だと思った。
私は一人一票が当たり前だと刷り込まれている。
そこに何の疑問も持たない。
なんだか投票が面白くなると思いませんか?
日本では、有権者の半分以上が投票にいってません。
酷い有り様です。
時代はデジタルです。
もっとテクノロジーを活用しましょう。
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