以前の私なら、生きていることはラッキーであり、幸せなことなのだと声を大にして叫んでいたが、果たして本当にそうなのだろうか。霊的真理を手にした今になって思うことは、生きることは辛く大変なものであるということ。私は自分自身のことを決して唯物主義

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わかる、私は幸せ者だ。この地上生活中において霊的真理を手にしたのだから。しかし、これで満足してはいけない。この素晴らしい真理を、救いを求めている人々へ伝えねば。人のために奉仕する、それこそが愛であり、我々が現世で学ぶべきこと。私にできる最善

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なぜ人は殺し合う？傷つけあう？一言で表すならそれは無知ゆえである。憎い相手を殺して万々歳！ってなるわけがない。たましいを強制的に肉体から引き離したところでなんの解決にもなっていないことにそろそろ気がつくべきだ。本来滅するべきものは、邪な想念

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真理は押し付けるものではない。人それぞれタイミングがある。真理を受け取る時期が来たとき、必要に応じて真理は授けられる。基本は、たましいは永遠であることと、利己的ではなく利他的に、人のために生きることを目指すべきということ。単なる知識としての

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歴史上かつてない、一万年近くも続いた縄文時代。ある学者は言った、縄文時代なんか勉強したって意味がない。笑わせるなである。縄文時代こそ学ぶべきことが多い。多くの文明が農耕へとシフトしていく中で、縄文時代は狩猟採集を貫き通した。縄文時代は原始的

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日に日に、一歩ずつ歩を進めている。しかし、まだまだだ。全然行動が足りていない。今の私にできる最大限の努力をしなければ。知識という名の血液が私の身体の中を駆け巡る。真理を知れば知るほど、この地上界に嫌気が差す。ほとほと呆れる。この地上界、すな

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