mixiユーザー(id:32212643)
2020年10月01日06:54
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ガンダムサンダーボルト16巻 感想
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おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ガンダムサンダーボルト16巻 感想」について語ります。
おそらくですが「前回の15巻あたりからサンダーボルトの流れが変わった」と思うんですよね。
多分ですが1巻〜14巻（OVA1話〜地球の宗教本部襲撃）までは「作者の趣味全開の内容」だったと思いますね。
こう…なんというか「前の作品のフロントミッションシリーズに展開が似ている」という感じです。
これはこれで面白かったのですが、この16巻と前回の15巻は何となく「サンダーボルト外伝」に展開が似ている気がします（良い意味でノリが良いです）。
で、こんかいのサンダーボルト16巻の感想ですが順番にまとめていきます。
〇冒頭の連邦軍上官の「アナハイムはガンダムの頭を付けておけば騙せると思ってるのか
」という内容
A⇒「その通りでございます。アナハイムはせこいです」と返します。
これはサンライズとバンダイは頭が下がりますね。まさに作者さんの愚痴になります。
〇上官さんの「ガンダムに神通力でもあるのか」という内容
A⇒「もう、機動戦士ガンダムと付いている時点で上官も諦めてください。ガンダムはそういう風に扱われます」メタい事言えるなら言ってあげたい気がする。
〇ダリルのパーフェクトガンダムの感想
A⇒もう感無量です。「よくぞやってくれた」と思う。かなり前に私がポケ戦で「本当のガンダムはアレックスじゃなくてバーニィのザク�恐�の方」と語っていましたが、まさに今回のパーフェクトガンダムがこれになります。
誰だってそう思うわ。ダリルとイオに「どっちが正義があって主人公か？」と言われたら完全にダリル側に正義の偏りがあり、「正義の主人公＝ガンダムを使う」とすれば「ガンダムは姿形ではなく思いそのもの」というのは私達世代の解釈のひとつとされています。
その「ガンダムの思いとは」こんな感じです。
『仲間の為、戦えない人たちの為に、そんな人たちを守るための力＝ガンダム』という感じでしょうか。
故にガンダムに求められる性能は「一騎当千」であり、パイロットも「かなりベテランのニュータイプ」と言われています。
つまり「パーフェクトガンダム+ダリル・ローレンツ」こそ本当に「ガンダムを駆る主人公」というポジにいると思います。
これは流石に富野のおじいちゃんも相当なカルチャーショックを起こすでしょうね。
「敵としてデザインされた筈のザクが、仲間と戦えない人たちを守るためにあえてガンダムの装甲を付ける」なんて初代ガンダム作っていた時代では既に「本末転倒」とされていた内容です。
しかし、現在では全然ありなんですよ。
まあ、「角川ガンダムじゃあ完全に作るのは無理な作品」だろうな。
そう、「小学館のガンダムサンダーボルトだからできる事」ですよ。
何故なら、ガンダムアストレイだろうがガンダム戦記外伝だろうが、角川ガンダムには「サンライズと角川書店とバンダイの企業連携による、人気取りの事情があり型破りな設定のガンダムを出しにくい」という効果があるためです。
ようは「ガンダムの番宣事情」という奴であり、簡単に言うと「売れるかどうかわからない要素のガンダムはあえて作らせない」という挑戦心を角川書店があえて削いでしまう問題があります。
それに比べると小学館は「ガンダムの要素や番宣なんて知ったことではない。大切なのはダリルの進む道と彼の力になるMSの存在である」と割り切ってくれていることですね。
なので「サイコザク・マーク2⇒（外装を変えて）パーフェクトガンダム」という法則も小学館の中では「合法」とされています。
なんか、サンダーボルトには講談社のコミックボンボンを少し思い出す感じがあるんですよね。
客観的に見れば「作品要素が破綻スレスレかもしれない」という評価かもしれないけど、そのギリギリの挑戦心がかえって読者を引き寄せる要素になっているかもしれないとも思えます。
かつての講談社のコミックボンボンが持っていた物をサンダーボルトは持っている可能性がありますね。
故に「サンダーボルトは30代の大人には受けやすいかもしれない」という可能性は十分にあると思います。
別の話になりますが、ダガーガンダムのシールドを小型化しました。
「ガンダム MSのシールドの法則」の沿って「格闘戦を想定した小型シールド」をビルダーズパーツの追加装甲から作成しました。
ある意味「俺ガンダム系フルアーマーガンダムとレッドウォーリアの中間」という感じですかね。フルアーマーの様な追加装甲は無いが、脱着可能なオプション装備で機体性能の可能性を高めるという点ではその中間にいると思いますね。
今日はこんな感じです。
今回は「ガンダムサンダーボルト16巻 感想」について語ります。
おそらくですが「前回の15巻あたりからサンダーボルトの流れが変わった」と思うんですよね。
多分ですが1巻〜14巻（OVA1話〜地球の宗教本部襲撃）までは「作者の趣味全開の内容」だったと思いますね。
こう…なんというか「前の作品のフロントミッションシリーズに展開が似ている」という感じです。
これはこれで面白かったのですが、この16巻と前回の15巻は何となく「サンダーボルト外伝」に展開が似ている気がします（良い意味でノリが良いです）。
で、こんかいのサンダーボルト16巻の感想ですが順番にまとめていきます。
〇冒頭の連邦軍上官の「アナハイムはガンダムの頭を付けておけば騙せると思ってるのか
」という内容
A⇒「その通りでございます。アナハイムはせこいです」と返します。
これはサンライズとバンダイは頭が下がりますね。まさに作者さんの愚痴になります。
〇上官さんの「ガンダムに神通力でもあるのか
」という内容
A⇒「もう、機動戦士ガンダムと付いている時点で上官も諦めてください。ガンダムはそういう風に扱われます」メタい事言えるなら言ってあげたい気がする。
〇ダリルのパーフェクトガンダムの感想
A⇒もう感無量です。「よくぞやってくれた
」と思う。かなり前に私がポケ戦で「本当のガンダムはアレックスじゃなくてバーニィのザク�恐�の方」と語っていましたが、まさに今回のパーフェクトガンダムがこれになります。
誰だってそう思うわ。ダリルとイオに「どっちが正義があって主人公か？」と言われたら完全にダリル側に正義の偏りがあり、「正義の主人公＝ガンダムを使う」とすれば「ガンダムは姿形ではなく思いそのもの」というのは私達世代の解釈のひとつとされています。
その「ガンダムの思いとは」こんな感じです。
『仲間の為、戦えない人たちの為に、そんな人たちを守るための力＝ガンダム』という感じでしょうか。
故にガンダムに求められる性能は「一騎当千」であり、パイロットも「かなりベテランのニュータイプ」と言われています。
つまり「パーフェクトガンダム+ダリル・ローレンツ」こそ本当に「ガンダムを駆る主人公」というポジにいると思います。
これは流石に富野のおじいちゃんも相当なカルチャーショックを起こすでしょうね。
「敵としてデザインされた筈のザクが、仲間と戦えない人たちを守るためにあえてガンダムの装甲を付ける」なんて初代ガンダム作っていた時代では既に「本末転倒」とされていた内容です。
しかし、現在では全然ありなんですよ。
まあ、「角川ガンダムじゃあ完全に作るのは無理な作品」だろうな。
そう、「小学館のガンダムサンダーボルトだからできる事」ですよ。
何故なら、ガンダムアストレイだろうがガンダム戦記外伝だろうが、角川ガンダムには「サンライズと角川書店とバンダイの企業連携による、人気取りの事情があり型破りな設定のガンダムを出しにくい」という効果があるためです。
ようは「ガンダムの番宣事情」という奴であり、簡単に言うと「売れるかどうかわからない要素のガンダムはあえて作らせない」という挑戦心を角川書店があえて削いでしまう問題があります。
それに比べると小学館は「ガンダムの要素や番宣なんて知ったことではない。大切なのはダリルの進む道と彼の力になるMSの存在である」と割り切ってくれていることですね。
なので「サイコザク・マーク2⇒（外装を変えて）パーフェクトガンダム」という法則も小学館の中では「合法」とされています。
なんか、サンダーボルトには講談社のコミックボンボンを少し思い出す感じがあるんですよね。
客観的に見れば「作品要素が破綻スレスレかもしれない」という評価かもしれないけど、そのギリギリの挑戦心がかえって読者を引き寄せる要素になっているかもしれないとも思えます。
かつての講談社のコミックボンボンが持っていた物をサンダーボルトは持っている可能性がありますね。
故に「サンダーボルトは30代の大人には受けやすいかもしれない」という可能性は十分にあると思います。
別の話になりますが、ダガーガンダムのシールドを小型化しました。
「ガンダム MSのシールドの法則」の沿って「格闘戦を想定した小型シールド」をビルダーズパーツの追加装甲から作成しました。
ある意味「俺ガンダム系フルアーマーガンダムとレッドウォーリアの中間」という感じですかね。フルアーマーの様な追加装甲は無いが、脱着可能なオプション装備で機体性能の可能性を高めるという点ではその中間にいると思いますね。
今日はこんな感じです。
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