■夜★追記【ありとあらゆるものが宇宙そのもの】。 無理できない(*_*) から 無理しない。笑 | 《循環日記★日刊yumiマガジン》■
今、多くの人は、子供の頃から教えられてきたことが、自分を形成してると思い込んでいます。
本来の自分ではなく、「メイド・イン・教育」の自分を生きています。
しかし、私たちが習ってきたことは、真実でも何でもなく、単なる「生きる術」に過ぎません。
生きていく上で「習ったこと」は必要ですが、
教育はあくまでも、私たちが生れた時代と国を生きていくために身につけるべきことを教えてくれているだけ。
自分とはまったく関係ありません。
第二章で書いた通り、私たちは自分が物質だと思っていますが、もともとは宇宙が具現化した存在です。
そして、私たちの体を構成しているのは、宇宙の素材です。
自分が、宇宙の具現化した姿だなんて信じられないと思うでしょうか?
しかし、私たちは一度も宇宙の外に出たことはありませんね。
日々いろいろなことを話し、考え、おこなっていますが、それはすべて宇宙の中でやっていることです。
過去教えられてきた通りに、「宇宙と私は別物」「宇宙は聖なる特別な空間」と信じ込んでいる、その考え自体も宇宙の中のものです。
ありとあらゆるものが、宇宙そのもの。
どんな思考も、どんな感情も、どんな体も。
私たちは「外からインプットしたもの」で
できているわけではありません。
「メイド・イン・地球」の自分は、外側からいじりようのないものです。
だから、自分探しなど一刻も早くやめた方がいい。
時間の無駄です。
それよりも大切なことは、自分が身につけてきた装備を装備を脱ぎ捨てること。
素直に、この世界での生きにくさという違和感を実感すること。
そして、そこから生じてくる感覚を大切にすることです。
せつない誰かのそばに、そっといる。
人生にとって、一番大切なのは、「生きること」です。
瞑想やエクササイズをしたり、修業したりすることではありません。
もちろん、動的な日常の中で自分を見つめる時間は必要です。
瞑想そのものが好きだというのであれば、そういった時間を持つのもいいでしょう。
しかし、生きることそのものを、おろそかにしてはいけません。
いろんな人と話し、いろんなことをやり、泣いたり笑ったりして生きること。
それが人生です。
生きていれば、実にさまざまなことが起こってきます。
その中には、いいこともあれば、悪いこともある。
そこに巻き込まれず、かといって無関心にもならず、ただ味わっている。
それが、本当に価値のある生き方です。
人生はせつないのだから、そのせつなさをしみじみ味わう。
もし誰かがせつなさを味わっていたら、そっとそばに行って一緒にいる。
せつない時には
誰が何を言ってもせつないのだから、黙ってお茶でも飲んでいる。
本当に「お互い様」なのだから、足を引っ張りあったり避難しあったりせずに、ナチュラルにいる。
そこにしみじみとした味わい深さが出てきます。
とってつけたような「修業」や「鍛練」をしなくても、普段の暮らしの中でそうやって生きて、地球の上の人生を味わっていく。
それで、十分です。
「生まれたからには、何かを成し遂げなくてはいけない」と思う人もいるかもしれません。
そんな思いは、他人や社会の目を意識した時に生まれたものです。
そこにこだわらなくても、人生をただ味わっていけば、眠っていた力が開いていきます。
やりたいことが、一見、平凡な暮らしの中で展開していきます。
背伸びしたり力んだりしなくてもいい。
ともにいる人と、今を味わっていくことです。
すると、等身大のサイズで、自分の才能がちゃんと循環ていくようになるのです。
kan
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