昨日は、所用で出掛けていたので、日記などを休みました。
ご承知の通り、昨日の午後5時の記者会見で、安倍総理は辞任を表明しました。
昨日の下野新聞の朝刊では、この記者会見では続投を表明するとありましたので、
少なくても一昨日までの段階では、
マスコミはこの意向を掴んでいなかった感じがします。
ここのところの日記で何度か安倍政権は死に体だと書いた覚えがあります。
政府の新型コロナウイルス対策の初期の段階では、
全国の学校の一斉休校、アベノマスク。特別給付金問題など。
唖然とするような内容でしたが、安倍総理自らが先頭に立っている感じがありました。
しかし、GOTOトラベル辺りから、影が薄くなったように感じました。
経済再生を優先する彼の考えからすれば、東京都を除外した事は矛盾しています。
多分、余りにも強い世論の反発を受けて、取り巻きの人達が、
木っ端役人的な折衷案として変更してしまったのだと思います。
その辺から急速にやる気を失ったような感じがしますが、どうでしょうか?
安倍総理は、記者会見の中で、
「8月上旬に(持病の)潰瘍性大腸炎の再発が確認された。」と語っています。
それをアピールするかのように、8月17日と8月24日に慶応病院に行っています。
普通政治家の体調問題は、隠すものです。
テレビのニュースに映るようにして行くものなのか、変だなぁと思っていました。
8月上旬辺りから辞意を固めていたような気がします。
以前、8月24日に辞任するとの噂を日記に書きました。
8月24日に、連続在職日数が2799日となり、
それまで最長だった大叔父の佐藤栄作(2798日)を抜き歴代最長となった訳ですが、
昨日の記者会見では、24日に辞任を決意したと語っています。
それがどうして意向表明が昨日になったのかは分かりませんが、
自分が歴代最長の内閣総理大臣だったと記録に残したかったように感じました。
これは正に国政の私物化以外にないと思います。
安倍総理は、特にここ数年、国政の私物化が目立っていたように思います。
森友学園問題や加計学園問題、桜を見る会問題、検察庁幹部職員の定年制延長、等々
これまでの日本の総理大臣にはなかったような露骨な私物化だったと思います。
もっとも当人は、昨日の記者会見で、私物化はなかったと語っていましたが。
また、特に防衛問題に関しては強権的な政治を行って来ました。
国会議員の多数を恃んで、強行採決を繰り返し、
歴代内閣が認めてなかった、
集団的自衛権を導入し、安全保障関連法案も成立させました。
憲法改正も目指していましたが、これは実現しませんでした。
憲法改正で自衛隊の明記に関しては、
「パパは違憲なの」と言う稚拙な説明で乗り切ろうとしましたし、
配備計画は中止になりましたが、イージスアショアに関しては、
「隊員が自宅から通える」などの唖然とする理由で通して来ました。
委員会審議の際の自らのヤジなど、
この人はまともな大人ではないと思うような言動があり、
総理大臣としての品位も資質もないと思っていました。
それを周囲の人達が誰も止められなかった事が、
驕りを生んだような気がしています。
後任は誰がなるのか分かりません。
よく、他に代わるべき人がいないから安倍総理を支持するとの話がありました。
これに対し、僕は、誰が総理大臣になっても、
安倍さんよりはましだろうと言って来ました。
多分この見方は間違っていないと思います。
そのためには、官邸に巣くう、いわゆる官邸官僚たちの一掃が必要だろうと思います。
自ら考えた政策は、アベノマスクのような愚策が多かったのに、
虎の威を借りる狐のような官僚たちが、他省庁の官僚を恫喝し、
果ては公費を使って女性官僚とデートをするような輩がいました。
こうした官僚をまず一掃しないといけないと思います。
その点では、菅官房長官が後任となると、そのまま温存されそうな気もします。
韓国では、大統領が代わる度に、
前任者の旧悪が暴露され、刑事罰が科されて来ました。
この状況を見て、韓国は何と野蛮な国かとも思いましたが、
安倍政権の状況を見ると、こうした韓国の前政権に対する厳しい措置は、
公正な政治を行うためには、必要なのかも知れないと思うようになりました。
後任の総理大臣は自民党から出ますので、徹底した追及は出来ないかも知れませんが、
前車の轍を踏む事だけはないようにして欲しいものだと思います。
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