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2020年08月24日05:34

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海上自衛隊の軍艦

航空母艦は滑走路を保有している軍艦のことを指します。第二次大戦以前まで最強の軍艦といわれていた戦艦を引きずり下ろして、海上兵力の中核になったのは、航空母艦です。 パールハーバーの映画を観て頂ければ航空母艦の重要性が一目瞭然でわかります。

その航空母艦の最大の戦力は搭載している戦闘機です。殆どの航空母艦は、戦闘機を70機以上の搭載が可能です。航空母艦の防衛手段は、対空ミサイルと対空機関砲です。だが、超大型で高価な艦船である航空母艦を完全に防衛しきれないので、航空母艦は通常10隻程度の護衛艦などと行動を共にするのです。

その中にはイージス艦などのミサイル巡洋艦も存在して、同時に巡航ミサイルでレーダー施設や軍事施設を攻撃するのです。 海上自衛隊は、新型護衛艦「16DDH」の建造を始め、2008年に完成させました。ちなみに「DDH」とは「ヘリコプター搭載護衛艦」を意味する略語です。

満載排水量は1万8000トンで、海上自衛隊では最大の軍艦です。全長は約200メートルで、ヘリコプターが離発着できるように、甲板は全体的に平らです。外観を見れば、誰もが「空母」にしか見えない形です。

だが、「空母」だという指摘には、海上自衛隊は反論しています。搭載できるのはヘリコプターだけで、通常は4機、最大でも10機程度だということでとても航空母艦と呼べる能力はない、といいます。

しかし、イギリスが保有する「インビンシブル級」軽航空母艦(ヘリコプター専門の空母)と体格的にはほぼ一緒であり、さらにスペインやイタリアの軽航空母艦よりも大きいのです。これらが全て20〜30機のヘリを普通に運搬している事を考えても、16DDHだって本当は20機ぐらい軽く詰め込めるでしょう。

そもそも「空母」がどうしても欲しかった海上自衛隊だけに、悲願成就でしょう。これまでは「軍事大国化」を警戒する周辺諸国に配慮してタブーとしてきたのだが、東南アジアのタイが軽航空母艦を所持、韓国や中国で似たような計画を模索し始めたことから、航空母艦作りを判断したのです。

もともとは敵潜水艦の探索・攻撃用にと考えられていたのですが、現在では、大規模災害やテロ・ゲリラ活動、不信船警備やPKO活動などに欠かせないものだとして、アピールに力を入れているのです。

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