仕事環境の再整備の一環で古いOSの仮想化に勤しんでみる。
仮想化環境はOracleのVirtualBox、作る仮想環境はWindowsXP Professional 32bitとWindows7 Professional 64bit。
WindowsXPは昔使ってたPCのインストールディスクとプロダクトキーを使う。
Windows7は、今使ってるメインPCがデュアルブート環境でサブHDDにwindows7入れてあって、先日フルアップデートかましてバックアップとったばかりなのでそれを流用する。
WindowsXPは普通に新規HDD起こして、そこにWindowsXP SP3のインストールディスクのISOマウントしてインストール。
インストール後プロダクト認証して、WSUSofflineでアップデート。
WSUSofflineのXP適応バージョンは微妙に最近のパッチがあるせいかちょっと上がってて9.2.5がXP用最終。
が、実行するともうすでにアップデータが相当ネット上から消えている&64bit版だけになっているようでエラーでまくり。
とりあえずSP3までは当たっているのでエラーが出るものは仕方ないということで放置。
Windows7は、仮想HDDにAOMEI Backupperで今あるデュアルブートで使ってるWindows7のイメージを書き戻して、それを起動できるようにブート領域を修復し、新しくwindows7のプロダクトキーを用意してそれで別のWindows7として認証させることにする。
・・・実は書き戻すだけでも結構めんどくさい。
バックアップイメージをUSBHDDで直接繋ごうとしたがうまくいかん。
で、力業で。
1.インストール先の仮想HDD(C:)を用意する。
2.もう一つバックアップイメージ用に仮想HDD(D:)を用意する。
3.D:を先ほど作ったXPに2代目のHDDとしてマウントして、NTFSフォーマットし、Win7のバックアップイメージを書き込む。
4.D:をXPから切り離し、再度win7のC:のサブHDDとしてマウントしなおす。
5.AOMEI backupperのブートCDのisoファイルをマウントする。
6.backupperを起動すると、D:の中のバックアップイメージが見えるのでそこからC:に書き戻し。
で、backupperのイメージを外して再起動してもブート領域がないので当然起動しませーん。
Win7のインストールディスクのイメージをマウントして、スタートアップ修復を試みる。
ダメ。
で、調べて、まずコマンドプロンプトからdiskpartでWin7の入ってるパーティションをアクティブ化してから、
ttps://www.partitionwizard.jp/disk-recovery/total-identified-windows-installations-0.html
ここのやり方で解決。
無事起動するようになりました。
元々このwin7後付けでwin10のデュアルブート環境に突っ込んだので、HDDの中に1つのパーティション=C:しかなくてブートパーティション?とか悩まずに済んだ。
一応、Win7の仮想環境は起動したときに今あるデュアルブートのWin7のライセンスに干渉されては困るので、LANは切断状態でこの作業進めてた。
無事起動したところで、いらないドライバ類をガンガンアンインストールして、LANを接続して新しいプロダクトキーで認証。
認証通ったら終了〜パチパチパチパチ!
あとは、XP、7ともにエクスポートして保存しておくだけー
これで古い仕事でなんかあったときに対応できる。
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