選抜も選手権もなかった高校野球。
一部を除き終了の都道府県単位の独自大会が行われ、選抜の出場校だった32校を招待した甲子園高校野球交流試合が本日終わりました。
後半9試合の目玉は、履正社対星稜の昨夏決勝対決と大阪桐蔭対東海大相模の甲子園初の東西横綱対決。
前者は意外に大差がついて、10対1で履正社、圧勝。
後者は守り合いの接戦、4対2で大阪桐蔭が勝ちました。
仮の話ですが、履正社が東海大相模と戦っていたら、5点差位で勝っていたかも。
直接対決でわかるように履正社が大阪桐蔭よりは戦力が充実していましたね。
21世紀枠で出場の帯広農、磐城、平田は大健闘。
帯広農はリード許さない完勝。磐城、平田は惜敗だったが持ち味は十二分に発揮した。
今回は、「夏のセンバツ」とか「灼熱の春」と謳ったメディアがあったが、異常事態を示す端的なフレーズ。
秋からの新チームは、無観客でもいいからまともに予定通りの試合をこなしてほしい。
来年は優勝争いのある選抜、選手権大会が見たいです。
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