「ワーケーション」というヤバい概念

まぁこの場合「仕事してます」という「記号」だよねぇノーパソは。

そういえば、少し前に「ノマド（ワーカー）」とやらが流行した時にも、海岸とか海外のリゾート地とかで白人がノーパソ弄ってる絵面が沢山出てきてたような気がする。

ワーケーションとやらが定着したら、今年中は無理でも来年あたりには各メーカーが競って耐砂塵・耐水・耐熱・耐衝撃の機種をリリースすることだろうが、だいたいこの時期の海岸なんてクソ暑いし、何が悲しうてそんなところでノーパソ叩いて仕事せにゃならんのだ……遊ぶのでなければそもそも外に出たくないわ。

それより嫌なのは「休暇を取りながら働く」ワーケーションという概念だよ。
単に休養地で仕事するというのも、頭がゆるんでオフィスや自宅以上に仕事がはかどらない気がするのだが。（感想には個人差があります）
あまつさえ「休暇を取って仕事」？　誤解だろう？……と言いたいが、ワーケーションとテレワークやリモートワークははっきりと違う概念らしい。
https://www.crazy.co.jp/blog/articles/workation/

残念ながら、多くの日本の企業社会の風土でワーケーションとか言ったら、風光明媚な場所でゆるゆるまったり仕事（も）するという感じよりは、休暇の旅行先でも働け！みたいな社畜化の強化にしかならないと思う……。それなら「絶対にやめてください」

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“砂浜でノートPC”　「ワーケーション」のイメージ画像にツッコミ続出　PCメーカー「絶対にやめてください」

　休暇を取りながら働く「ワーケーション」（ワーク＋バケーションの造語）。政府が推進を表明したことで注目が高まっていますが、そんな中である指摘が注目されています。

　ワーケーションで検索すると、砂浜や海でPCを使っているイメージ画像が結構出てくる、というもの。投稿した黒ブラさんは、「これ水没させたりしたら、休日出勤してる情シスがブチ切れるやつだから気を付けたほうがいいぞ」というコメントを添えています。

　確かにワーケーションに関する記事やサービスのイメージ画像として、海辺でノートPCを開いている画像が散見されます。“休暇っぽさ”は出るのでしょうが、Twitterでは「潮風で基盤やられますねw」「風でPCのキーボードの隙間に砂入りそう」「こんな塩っけたっぷりなところでPC開くの怖すぎ」「よくそんな恐ろしいことができるな」などなど、とツッコミが続々寄せられています。

　実際こういった使い方をして問題はないのか、編集部ではハイエンドを中心としたBTOパソコンの企画・製造を手掛けるサードウェーブに聞いてみました。

　その回答は「PCは水や塩や砂に弱いです。絶対にやめてください。修理に数万円かかることもありますし、最悪修理不可で買い替えになるかもしれません」。

　やはりイメージ画像はあくまでもイメージなのでマネしないようにしましょう。それに、ビーチでは仕事するよりも遊ぶほうが楽しいでしょうし……。
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6196765