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2020年08月16日07:37

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目の血流を促そう

激しい運動をした後、筋肉が熱を持ったり、炎症を起こしていたりする時は、反応を落ち着かせるために、まず筋肉を冷やすのが鉄則です。プロ野球のピッチャーが、試合終了後のヒーローインタビューなどで、肩を冷やす「アイシング」をしている様子を、テレビなどで見たことがあるでしょう。

でも、アイシングはあくまでも、上がりすぎた筋肉の温度を一時的にさげる為のものです。筋肉が炎症を起こしていない限り、逆に温めて血行を促したほうが、疲労の回復が早まります。目の周りの筋肉も同じです。

むくんだり、充血したりしている時は、一時的に冷やすのもいいでしょう。でも、冷やすのはあくまでも応急処置です。手足が冷えてこわばると、なかなか思うように動かすことができませんが、目も冷えが続くと、全般的な機能が衰えてしまいます。

血液は、熱の高い部分では温められ、低いところでは熱を放出して、体温を保つのに役立っています。こうした働きから、血流が悪い部位には冷えが生じます。別の言い方をすると、冷えやすい部分は血流が滞りがちになります。

血流が滞って冷えてしまうと、ますます血流が悪くなります。目は、外気に触れているため、冷えやすい体のパーツの一つです。だからといって、お風呂に入っても、目を湯船につけるわけにはいきません。

日本人の失明原因1位である縁内障も、進行を遅らせるためには、血流を促すことが重要です。いずれにしても、根本的に目の機能を回復させようと考えるのであれば、血流を促して「目を温める事」が大切なのです。

ホットタオルでトラブルの原因を解消しましょう。視力が落ちる、スマホ老眼になる、目がしょぼしょぼして遠くも近くも見えにくい。こんな目の悩みの多くは、毛様体筋を温めて、緩めてあげれば、目のトラブルの多くは解消できるのです。

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