生きている人全員に過去世があります。
いわゆる前世とか言われるものです。
スピリチュアル的な観点から申し上げれば、過去世とは、大元から引っ張り出してきたデータであり、そのデータは、多くの方々と共有する場合もあるということ。
つまり、私が死にます、そして、経験したデータが大元へ還ります。その大元は色々な方々の経験が集積されています。その大元のデータからまたいくつかを引っ張り出してきて転生するのです。
一人の人が何百回も再生するのではなく、色々な方々が経験したデータをブレンドして、シェアして、再生するという具合です。
大元に還れば、私はあなたで、あなたは私。
そこには一つしかないんです。
ありとあらゆる経験をするため、我々は個人として分離しているような錯覚に陥ります。
しかし、大元では一つなんです。
それが、ワンネスというものです。
ですから、過去世とは、自分自身の前世というよりも、持ち出してきたデータと捉えるほうがわかりやすいと思います。
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