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2020年07月21日00:41

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スプリンスティーンはボン・ジョヴィだった

先週の土曜の深夜。
いつものようにBAY-FMをかけて伊藤正則の「パワー・ロック・トゥデイ」を聴きながら床についていた。
すると、スプリングスティーンの声が聞こえてきた。
知らない曲だったけれど、声といい曲調といい、紛れもなくスプリングスティーンだと思った。
へえ、伊藤正則がスプリングスティーンをかけるのか、とちょっと驚いた。

しかし、曲が終わって、伊藤正則の口から出てきたのはボン・ジョヴィの名前だったのだ。
ボン・ジョヴィ!?
――てことは、ボン・ジョヴィをスプリンスティーンだと思いこんで聴いていたのか。
あまりにことにしばし茫然。
マイミクの聖者山田さん3号さんほどではないけれど、自分もかなりのスプリングスティーン・ファンのつもりである。
それなのに、よりによってボン・ジョヴィと聞き間違えるなんて。
それってロックファンとしてもマズいんじゃなかろうか。
その晩は激しい自己嫌悪で朝まで眠れなかった(嘘です)。

――で、今日になって、YouTubeで改めて曲を確認してみたら、やっぱり声がスプリングスティーンとは違っている。
何でこれをスプリングスティーンと思ったのか、やはり少し寝ぼけていたのか。
でも、ボン・ジョヴィとも思わないなあ。
熱心なファンなら声でそうとわかるのかもしれないけれど。
でも、曲調といい、歌い方といい、明らかにスプリングスティーンを意識してる、
よね?
だから、これをスプリングスティーンと聞き間違えた自分は許されていいはずだ、きっと。
そういうことにしよう。
そういうことにしていいですよね?

曲を聴いて、これをスプリングスティーンと勘違いするなんてロックファン失格だよ、と思う人がいないことを祈ります(笑)
肝心なことを書き忘れてたけど、とてもいい曲だと思います。



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