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2020年07月12日17:22

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文化論 その2

前回の日記でまわりくどく「文化」を定義したが、
ねらいがある

ちんこまんこ

じゃなくて、「文化」を勝手にダギャー的に定義した狙いは、
人どうし、あうりは国どうし地域どうしの文化の格差に伴うダイナミズムが測れるとおもったからである。
ある国や地域で生み出された「文化」はその国や地域の精神的豊かさと見なされうる。
文化格差=精神的豊かさの差
文化の相違=精神的豊かさのあり方の違い
である。

遺伝子が優越しすぎてて、白人やモンゴロイドを北や東においやったニグロイドは、
もしかしたら「ボーッと」してても反映できていたのかもしれないが、
コーカソイドやモンゴロイドの非モテ系男子が執念燃やして寒い土地や乾燥した土地で
農耕や都市インフラや産業や学術やそして文化を構築していった長い年月の間に

かつて北や東に追いやった人種からニグロイドは囲われたり搾取される立場になった。
今はかなり緩和してきているけど、アメリカのアフリカ系住民たちの多くはいまだに
囲ってきた人種に対しての不満を募らせている。

アフリカ原住民も、寒くもないのにシャツやズボンを着用して、他民族の文化を取り入れている。もちろん便利な洗濯機で洗濯し、ガソリン車で移動している。
文化格差は明らかに優劣が測られ、劣っていると自覚した方は優れていると認識した方に歩み寄る。ときに軍隊を編成して略奪しちゃったりすることも中世以前にはあった。

文化とは優劣が測れ、人々のモチベーションを喚起する。
優れていて普遍性がある文化はそれを持たない者にとっては羨望の対象である。
文化の差異は互いの民の興味を煽り、いいところがあれば互いに取り入れたいという欲望を喚起する。

人々のモチベーションを喚起して行動の基準や動機となる文化とは、あきらかに実体があるアーティファクトである。

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