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2020年07月04日00:03

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7/3(金)最新コロナ情報第2波の恐れ 季節を先取り、梅雨のアジサイからヤマユリとハスの花が咲く7月へ

昨7月2日、梅雨の晴れ間となった首都圏は、終日青空が広がっていました。最高気温は31度まで上昇したものの、湿度は40%代にとどまりました。雲がなかった影響で、日差しはたっぷり降り注いでいます。湿気もない分、洗濯物はよく乾きました。5月のゴールデンウィークを髣髴とさせるからっとした暑さになりました。

 今日7月3日(金)は朝から昼過ぎまで、灰色の雲が空を覆っています。最高気温は27度、湿度は50%代、外を歩くと、幾分涼しさを感じます。天気予報どおり、午後2時過ぎに雨が降ってきたものの、夕方一時的に止みました。

関東地方では、梅雨前線が停滞することにより、明日土曜日も雨が降る見込みです。

  見本となる写真(過去のものとなります)

 写真左 2018年7月11日に撮影したヤマユリ
 
 写真中 2017年8月2日に撮影したハイビスカス

 写真右 2017年8月2日に撮影したハスの花

 暑い夏場でも、コロナウィルスの感染拡大は収まる気配がありません。本日7月3日(金)東京都内の新型ウィルスの一日当たりの新規感染者数は124人と判明しました。前日の7月2日は、107人の感染者が出ています。昨7月2日に確認された感染者のうち、20代が37人、30代が34人、10代の感染者を含めると、40歳未満の割合が4分の3に達しています。一方で、60代以上の感染者も10人以上出ました。

 参考記事 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61060050S0A700C2MM0000/
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 新規感染者数が100人を越えたのは、5月2日の154人以来、丁度2ヶ月ぶりです。前日の7月1日の68人から大きく上昇しました。

 一方、6月上旬は一日当たりの新規感染者数が、平均1人を切っていた大阪府は、7月3日新たに11人の陽性者が出ました。そのうち経路不明者は9人になります。前日の7月2日は、新規感染者8人のうち、経路不明者は6人でした。人口880万人の大阪府でも、感染の再拡大が懸念されています。

 参考記事 日経新聞 7月2日までの新規感染者数を示しています。
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 日本全国を見ると、7月3日の新規感染者数は207人となりました。前日の7月2日は、前日比1,5倍となる195人を記録しています。
 県をまたぐ移動が解禁されたのは6月19日、当日東京都内から新幹線や飛行機に乗って里帰りしたビジネスマンや学生が数多く確認されました。ウィルスの潜伏期間は平均10日から14日といわれています。東京から地方へと持ち込まれた可能性も否定できません。

 日本政府の菅官房長官は、記者会見にて「直ちに2回目の緊急事態宣言を出す考えはない」と述べています。小池都知事は、5月に比べて、医療体制が整っていると、答えていました。新型ウィルスは、気温が下がる夜の街や、クーラーが利いた室内で、人から人へと移っていきます。改めて封じ込めが難しいことを痛感させられました。

 
 新型ウィルスによって、我々の日常生活が制限される中、季節は着実に進んでいます。6月の梅雨時を彩るアジサイのシーズンは終りました。7月には、里山ではヤマユリが、水辺ではハスの花が咲きます。

 私は、6月20日にアジサイ寺で有名な日野市の高幡不動尊へ足を運びました。翌21日(日)には知人らと訪れました。

 関連日記 6/20(土)最新のコロナ情報 梅雨を彩るアジサイ 稲城市 町田市北部 稲城市https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1976064944&owner_id=32437106

 上記の日記から1枚
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 翌6月21日(日)に撮影した写真になります。

 境内の裏にある高幡山の参道沿いで撮った1枚です。
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 下記の写真は、一緒に訪れた知人がスマホで撮影しました。
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 お寺の職員に聞いたところ、7月1日以降、アジサイの茎を切る作業をするそうです。茎を速めに切ると、翌年しっかり花を咲かせます。萎れるまで放置すると、花自体が痛むようです。境内では、例年10月に菊祭りが開催されます。

 続いての舞台は、町田市北部の小山田緑地です。先月6月2日にも訪れ、ギンリョウソウを撮影しました。

関連日記 6/7(日)最新コロナ関連情報 身近な自然とトワイライト夜景 腐食性植物のギンリョウソウ 生田配水池展望台
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975932463&owner_id=32437106

 上記の日記からギンリョウソウの写真
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 緑地内の地図です。掲載元小山田緑地ホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index063.html
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 今回6月29日(月)の午前中に撮影した写真を公開します。梅木窪分園のアサザ池からサービスセンターまで自転車で走りながら、コンデジのシャッターボタンを押していきました。

     アサザ池の外観
 
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     アサザの写真
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 アサザは午前中花が開いているものの、正午を境に徐々に閉じていくそうです。池の中でぽつぽつと咲いていました。
 
 アサザ池で撮影したギンヤンマです。
 
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 アサザ池から本園の管理事務所にかけて広がる水田の写真になります。
 
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 田んぼの脇で、ノアザミにとまるキアゲハを見つけました。
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 以下2枚の写真は、ネムノキです。わずか1日で花を落としてしまいます。
 
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 本園の管理事務所を訪れた後、もと来た道を戻りました。職員によると、小山田緑地の南側にある蓮池の花は、現在ほとんど咲いていないようです。園内のヤマユリの花はまだ蕾の段階でした。

 田んぼのわき道で咲いていたヤブカンゾウです。
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 こちらは、少し離れた場所に生えていたヤブカンゾウになります。あと数日で咲くでしょう。
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 季節を先どって、過去に撮影したヤマユリとハスの花の写真を公開します。

 関連日記
 2018年7月20日 里山の夏 町田市小山田緑地 花とトンボや蝶
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1967548563&owner_id=32437106

 2018年7月29日 里山の夏(続編)JAXA(宇宙航空開発研究機構)無料公開 水星について
https://mixi.jp/edit_diary.pl?id=1976186329

 2つの日記で未掲載だったヤマユリの写真になります。

 撮影日2018年7月11日
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 撮影日2018年7月17日
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 最後に緑地の南側にある小山田の蓮池で撮影した写真を一挙掲載します。

 撮影日2017年8月3日(木)一眼レフカメラを使用
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 関東地方で梅雨明けはあと1週間以上先になるでしょう。ヤマユリの花が咲き出すのは、7月10日以降になると予想されます。

蓮の花は、首都圏でも咲きだしているところがあります。例年のピークは、7月下旬から8月初旬です。

 首都圏では、神奈川県横浜市中区の三渓園で、7月18日から8月2日にかけての土日、祝日の早朝に観蓮会の開催が予定されています。

 外部リンク 三渓園 https://www.sankeien.or.jp/event/1460/

 暑い夏場は、花の種類が乏しいうえに、鳥影も薄くなります。カメラマンの立場からすると、非常に被写体が限られてしまうのです。

 今年も梅雨明け後は猛暑が予想されています。

 新型ウィルスの感染者が急増する首都圏で無事に観蓮会を楽しむことができるのでしょうか。

 コロナの収束を祈りながら、撮影の方を続けたいと思います。








■感染拡大「第2波の恐れ」=専門家、対策強化訴え―東京連日100人超え
(時事通信社 - 07月03日 21:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6144343
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