mixiユーザー(id:6231411)

2020年06月11日15:07

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Walk On The Wildside

今、結論を出せ!と言われたら
開催中止以外の結論は出るまい
段階的に入国者の枠を拡大するにしても
毎日新規感染者が万人単位で発生する米国やロシアやブラジルは
終息の気配すら見せていない
彼の国々から大量の選手団と応援団と観客を受け入れる事が
現実的に可能となれば、五輪を開催すれば良い
このタイミングで日本がそれを試されるのは、
ある意味「ババ」を引いたわけであり
見方によっては「早々に開催中止を決定する」事も
得策なのかもしれない

それでも「やる方向」でギリギリまで模索したとしても
世界最大級の二カ国と大国ブラジル抜きでは
五輪は五輪足り得ないだろう

五輪が商業イベントの一つに堕落してから久しいが
「参加する事に意義がある」
とクーベルタン伯爵が言った有名な五輪の精神について語ったフレーズも
本当の意味が問われる大会になるのではないかと思う
国別対抗でメダルの数を競ったり、
世界選手権より参加の国数が少ない競技があったり
「そもそも五輪ってどうなのよ」
は僕がここの日記で繰り返し述べてきた話。

五輪という舞台が無くてはならない存在である幾つかの競技を除けば
四年に一回、色んな競技を「ごった煮」にして「お祭り」として
行われるだけの「国体の世界版」みたいなもんだろう
競技者の気持ちや、これで商売している人の気持ちも確かに大事なんだが
「どうせやっても、前に予定していた“あの五輪”でもない」
というミソが付いた以上は徹底的に早期に開催中止を決めるのも
立派な戦略だと思うのだ。
観客からすれば、どっちでもいいからである。

そんなことよりは、既に支払われた?チケット代の
取り込み詐欺状態をさっさと元に戻すんだな
そっちが先だろ
当初予定していた4人席に、同じように4人で座れない限りは
払い戻しは絶対に発生するんだから
こんな事やってる組織委員会にはビタ銭一文払いたくない、
そう思っている僕は狭量だろうか

さて、自宅でiTunesの整理をしていると
データが破壊されてきちんと再生されない楽曲が多数ある事に気付き
予めバックアップを取ってあったので、
そちらにデータを置き換え作業を行っている。
漸く10,000曲を越えた辺りで息切れしてしまう
アルバムのフォルダごと入れ替えると
「アートワーク」(いわゆるジャケット写真)ごと消えてしまうのだ

そこで今回紹介するのは
ヴァネッサ・パラディの
walk on the wildside

当時、まだヴァネッサはフランスでは「歌姫」などと言われていた
すきっ歯が魅力の17、8の女の子だったが
この曲が収録されたアルバムから英語曲が増え始め
次のアルバムでレニー・クラヴィッツのプロデュースを受けて
世界的に歌姫としてブレイクする。
このルー・リードの名曲をカバーした楽曲は好評で
後に発表するアルバムにも積極的にカバーを入れて行くようになる。
この頃は、後にあのジョニーデップ様と結婚するだの離婚するだのとは
当時は思いも寄らなかったが
コケティッシュな魅力が炸裂して僕を含めた世の男子が
メロメロパンチを食らった事はアレだ
みんな、覚えているだろう?





■「負担最小化、華美にせず」 簡素な東京五輪へ原則決定
(朝日新聞デジタル - 06月10日 21:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6115177
 新型コロナウイルスの感染拡大で来夏に延期された東京五輪について、国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会は10日、「延期に伴う費用と負担を最小化し、国民・都民から理解を得るべく、競技と選手に重点を置きつつ、効率化、合理化を進め、簡素な大会とする」との大会原則を定めた。実施33競技や約1万人の参加選手については「基本を維持しつつ、新たな状況にも即した対応を行う」としている。

 IOCはこの日オンラインで理事会を開き、東京大会への対応を協議した。IOCと組織委は大会を「選手や観客、ボランティアらに安全・安心な環境を提供することを最優先課題とする」「世界に復活・復興の証しを示す」「未来への持続可能な出発点」などと位置づけた。コスト削減とコロナ対策のため華美なものにはせず、大会役員などの参加者や関連イベントの削減などを行うとした。

 大会関係者によると、両者は「開閉会式の演出変更や参列選手の絞り込み」「聖火リレーの規模縮小」「選手村でのサービス水準の見直し」など、250項目ほどの見直しや点検項目を洗い出しており、8月までに大枠の合意をめざす。

 組織委はIOC理事会に対し、7月までに会場と日程を確定し、9月から12月にかけて新型コロナ対策の具体案を考えるなどの工程表も示した。武藤敏郎事務総長は会場について「かなりの施設で使える見込みがつきつつある」と話した。

 安倍晋三首相はこれまで「完全な形」での開催をめざすとしてきた。森喜朗会長はこの点について、この日の記者会見で、「(西側諸国がボイコットした)モスクワ五輪のような変則的なものではないようにしたい。できるだけ多くの国が参加できるのが、完全な形と言えるのではないか」との考えを示した。
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