食べ物の夢

昨晩は、楽天で買った「潜水艦X-1号」というイギリス映画のDVDを見ていたよ。X艇は4人乗りの小型潜水艦だけど、乗員はちゃんと帰還できる。これが日本の人間魚雷との大きな違いだ。やはり戦前の日本は情けないなぁと恥ずかしく思った。
https://ja.wikipedia.org/wiki/X%E8%89%87

映画をみて眠ってから、お鮨バイキングのお店に行った夢を見た。そこで、マグロのネタをテーブルにたくさんとってきて、巡回してきた鮨職人に握ってもらうところで、目が覚めた。

食べ物の夢を見るときはいつも、口に入れる寸前で目が覚める。とても残念。今回は起きた後も、美味しそうなネタの山を鮮明に覚えていたよ。

それで今晩は一人手巻き寿司にしようと思い、鮪の刺身と筋子を買った。本当はイクラの方が好きなんだけど、この辺りのスーパーでは売っていない。やれやれ。

最近は年齢のせいかあまり食べ物の旨味を感じなくなってきたが、その分、子供の時の嗜好性に回帰している感じがする。

亡くなったオヤジは、お袋が鮪の刺身を買ってくる度に「握りにしてくれ」と言っていたらしい。

今の僕も全く同じ。同じマグロでも刺身で食べるよりも握りにして食べたいと思う。これも遺伝かなぁ。