mixiユーザー(id:46924561)
2020年05月22日21:24
113 view
指月伏見城·伏見奉行所跡·打ち上げ
 |
３度建替えられた伏見城の中で一番最初に作られた伏見城ですhttps:/
文禄3年（1594年）から宇治川の流路を巨椋池と分離して伏見に導き城の外濠とするとともに、城下に大坂に通ずる港を造り、巨椋池には小倉堤を築きその上に街道を通して新たな大和街道とするなど大規模な土木工事が行われた。
同年築城が開始され朝廷も物流を抑える城となり、宇治川の小島にある向島城が支城として築かれ、軍事的にも重要な拠点となった
文禄5年（1596年）閏7月12日深夜から13日にかけて慶長大地震が発生。天守の上二層が倒壊、女��73名・中居500名が死亡した
太閤殿下は無事で北東１ｋｍの木幡山に避難しされた（後の木幡山伏見城）
指月伏見城は完成後まもなく地震で倒壊、大名屋敷として整備埋められた為、物証は無く木幡山伏見城との混同や実在しなかったという説もありましたが、2015年マンション建設に伴う発掘調査で金瓦や石垣等が見つかりました
マンションの一画に発掘されて石垣の一部と説明版があります（先日、京都御所の発掘で見つかった京都新城の遺構もそうですが、まだまだ知られていない遺構が見つかっているので今後も楽しみです
）
伏見奉行所跡https:/
伏見は江戸時代、宿場町としての規模も大きく、宇治川・淀川・高瀬川の中継地として川湊としても発展していて、幕府の直轄領となっていた。
伏見城を廃城にした幕府は、この地に伏見奉行所を置き行政・司法業務・川船の管理・年貢徴収の業務を行っていた。そのため幕府の遠国奉行としては上席に位置し、旗本よりも大名が任じれる事が多かった。
慶応4年（1868）鳥羽伏見の戦いでは会津兵・新選組の幕府軍が本営としたため、御香宮神社に本陣を敷いた薩摩藩の砲火を浴び焼失。明治4年に親兵（のちの近衛兵）が配備され、次いで工兵第16大隊も配備、戦後は米軍が駐屯し、現在は桃陵団地となっています
打ち上げ
夕食はラーメン
2次会はバーに行きました
甘いチョコ
うまい酒を飲みながら歴史話と盛り上がりました
時間の都合上見られなかった所もありましたが、宇治・伏見史跡巡り日記は終了。
コロナが落ち着いたら、また京都にお越しください
文禄3年（1594年）から宇治川の流路を巨椋池と分離して伏見に導き城の外濠とするとともに、城下に大坂に通ずる港を造り、巨椋池には小倉堤を築きその上に街道を通して新たな大和街道とするなど大規模な土木工事が行われた。
同年築城が開始され朝廷も物流を抑える城となり、宇治川の小島にある向島城が支城として築かれ、軍事的にも重要な拠点となった
文禄5年（1596年）閏7月12日深夜から13日にかけて慶長大地震が発生。天守の上二層が倒壊、女��73名・中居500名が死亡した
太閤殿下は無事で北東１ｋｍの木幡山に避難しされた（後の木幡山伏見城）
指月伏見城は完成後まもなく地震で倒壊、大名屋敷として整備埋められた為、物証は無く木幡山伏見城との混同や実在しなかったという説もありましたが、2015年マンション建設に伴う発掘調査で金瓦や石垣等が見つかりました
マンションの一画に発掘されて石垣の一部と説明版があります（先日、京都御所の発掘で見つかった京都新城の遺構もそうですが、まだまだ知られていない遺構が見つかっているので今後も楽しみです
）
伏見奉行所跡https:/
伏見は江戸時代、宿場町としての規模も大きく、宇治川・淀川・高瀬川の中継地として川湊としても発展していて、幕府の直轄領となっていた。
伏見城を廃城にした幕府は、この地に伏見奉行所を置き行政・司法業務・川船の管理・年貢徴収の業務を行っていた。そのため幕府の遠国奉行としては上席に位置し、旗本よりも大名が任じれる事が多かった。
慶応4年（1868）鳥羽伏見の戦いでは会津兵・新選組の幕府軍が本営としたため、御香宮神社に本陣を敷いた薩摩藩の砲火を浴び焼失。明治4年に親兵（のちの近衛兵）が配備され、次いで工兵第16大隊も配備、戦後は米軍が駐屯し、現在は桃陵団地となっています
打ち上げ
夕食はラーメン
2次会はバーに行きました
甘いチョコ
うまい酒を飲みながら歴史話と盛り上がりました
時間の都合上見られなかった所もありましたが、宇治・伏見史跡巡り日記は終了。
コロナが落ち着いたら、また京都にお越しください
27
14
ログインしてコメントを確認・投稿する