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2020年05月04日21:29

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苦手の受け入れ方

私は物忘れが多く、自称ASD(自閉症スペクトラム障害)ではあるものの、案外AD(注意欠陥障害)の傾向があるのかとも思われます。ただ、ASDにも多数のことに並行して注意を向けることが苦手と言う特徴があるので、その影響の可能性もあり、専門家に診断してもらうほど生活に支障が出ていない現状では、実際にどうなのかは謎のままです。それはさておき、物忘れの多さを補うための方法の一つとして、やろうとしていることがわかるように進行中のものはできるだけ見えるところにおいておくようにしています。

以前に、忙しくても忘れないための仕事術として日記に書いたことがあったかもしれず、その際にも書いたとおり、やるべきと思っていることがたまってくると、結局見える場所がふさがってしまい、見えなくなってしまいます。また、ものをとっておいて再利用したがる習性があることも書いて、それが多すぎると使おうと思ったときに見つからないと言うことも書いたように思います。要するに結果としては、散らかしっぱなしの片付け下手と言うことで、家族からは文句を言われます。

仕事では、基本的にとっておかなくてはならないものと捨ててよいものがある程度決まっているので、多少はマシですが、人生で必要なものと不要なものは自分で決めることになりますから、私のようななんでも必要に思えてしまうタイプにはなかなか厄介な問題です。こういう時には、社会的な基準を疑問なく受け入れられるタイプ、また、一度決めた自分の基準を見直さないタイプのほうが有利かもしれませんけれど、それぞれ状況によっては不利になることもありますから、単純に見習えばよいというものでもありません。いずれにしろ、資質がどうあれ環境に応じて適切な反応をしなければ生存に不利になると言うことは変わりませんから、自分の最善で頑張るしかないのでしょう。
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