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2020年05月03日13:35

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キツイ言い方だが、ライブハウスだけが生の音楽を聴く場所という訳でもない筈

実際ストリートで活動するミュージシャンもいるし、彼らの音楽は普通に通勤・通学する人々の耳にも届く。
一方ライブハウスは一部の固定客以外にはやはり敷居が高いから、狭い層にしか届いていないのではないか?

というか、今「感染の温床と見做されて排斥対象とされている」様に、ライブハウスに対し負の印象を持つ人々の方が多いのかもしれない。

そんな状況で窮状を訴えても、共感は得られにくいのではないか?

例えば先日別のライブハウスで「自粛警察」による貼り紙があったらしい。
勿論その貼り紙を貼った「自称・近所の住人」が本当に近所の人かは判らない。
ただ、それまでの周囲との関係次第では、「胡散臭い場所が、またクラスターの温床に成りそうな事をしている」と思われた可能性だってある。

とは言え、今からライブハウスの実態を知らなかった人に理解してもらうのも難しいし・・・
やはり「人を集めず伝える方法」。ネット配信などで地道に理解を広げるしかないのだろうが、時間がなぁ・・・

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ライブハウス、生き残り策は
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6069884

 地域の音楽文化を引っ張ってきたライブハウスが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて苦境に陥っている。大分県はライブハウスを休業要請の対象にしていないが、県民には利用自粛を呼びかけている。県内のライブハウスは軒並み休業に追い込まれ、先の見えない状況に青息吐息だ。【木下武】

 「このままライブハウスが立ちゆかなくなると、生の音楽を聴く文化がなくなってしまうのではないか。ミュージシャンが育つ場所が失われてしまうことも懸念している」

 別府市元町の歓楽街にあるライブバー「カッパーレイブンズ」のオーナー、星野正明さん(47)は、薄暗くガランとした店内で表情を曇らせた。

 店では、感染防止のため3月から公演の延期や中止が相次ぎ、4月6日から休業している。月6〜8本程度あったライブがなくなり、3月の売り上げは通常の5分の1、4月は完全にゼロになった。

 国の融資制度で当面の資金を確保し、ライブ映像の配信ができるビデオカメラやパソコンなどの機材を購入。過去のライブや星野さんの演奏を交えたトークなどの映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に流し始めた。

 市からは家賃の助成も受けるが、星野さんは「融資された資金での生活はもって3カ月だろう」と打ち明ける。

 将来的に、ユーチューブのチャンネル登録者や再生時間が増えれば、広告料や投げ銭の確保につながるが、これまでの売り上げの代替にはならない見通しだ。クラウドファンディングで資金集めをするライブハウスもあるが、星野さんは「好きで選んだ道。可能な限りは自力で耐え忍びたい」と力を込める。

 店ではこれまで、地元の若手バンドからメジャーな大物バンドまでがステージに上がり、多くのファンを熱狂させてきた。「メジャーデビュー前で全国のライブハウスを回って生活するバンドもいて心配。当面は動画配信を通じてライブを疑似体験して楽しんでもらいたい」と話した。

 ユーチューブのチャンネル登録は、カッパーレイブンズのホームページ(http://r.goope.jp/copperravens)から。

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