希望を持つのは依然として怖い

んです。




僕にとどめを刺そうと思ったらいとも簡単にできるから




少し上むけそうなそんな矢先は



いつだって今自分は何が怖いか考える。




探すまでもない




探すとしたら、より鋭利な刃。




仕事で大事な用があるのに



その前日に君の友達の結婚式の付き添いで一緒に山梨で一泊したね



朝イチ高速バスで1人で仕事に向かう時


目一杯君への愛情をかみしめた。



幸せだった。



君への愛が枯れそうになった時は




夜中一晩散歩して




一生懸命君への愛をかき集めた。



胸いっぱいに君への愛を携えて



僕はまた君を愛することを誓いました。



不器用だったけど



間違いなく、愛と真心



全部送ったよ。



幸せだったよ。



だから何ってわけじゃない



ただただ



僕はやり切った。



僕の人生そのものだった。



次、なんて安安と言えるもんじゃない。



全部全部置いてきたんだから。



文字通り抜け殻です




意識と思考と行動があるのが不思議なくらい




でも


やっぱ感情は今手元にはないみたいです


まだまだ先のところで




遠く遠く見えないところで



足引きずってるみたいです。




この、今を生きる思考や体や意識の集まりも



心というものがないだけに


ずっとは機能しないだろうと

そう感じるようになりました。



本当の意味で活動が止まってしまいそうな感覚を


少しずつ体のあらゆる部位が察知してきてるように感じます。



ましてや



未来なんてものにそいつがついてきてくれるとは


考えがつかないです。


いよいよ


もういいや


という思考が


色を帯びてきたような感覚です。



これもまた偽らざる思考なんですが


心、死んじゃってるんです。


もうこっちに合わせた方が楽になるならそれでもいいやもう辛いや