時代は変われど温かいものは温かい

とある20代のお母さんと5歳くらいの子供が買い物をしてレジへと。
子供はおもちゃを手にしていたため、レジの方は印テープを貼ったらそのお母さんが「有難うは？」と子供に言うと子供は小さな声で言ったからお母さんは「もっと大きな声で」と言うと子供は素直に「ありがと！」と大きな声で言っていた。
こうして親がきちんと挨拶ができる子に育てていくのだなぁと横で見ている私は微笑ましたかった。

とある60代のおばあちゃんが4歳くらいの女の子を連れてガラスコップがあるコーナーで買い物をしている時に女の子がガラスコップを触ろうとしたのかおばあちゃんが「触るなよ！」ときつく言っていた・・私が横に居るのを知ったおばあちゃんはすぐさま言葉を変えて「触りなよ！」と・・おばあちゃん、日頃から汚い言葉だと女の子がその言葉を真似するよと心配になった。

とある30代前半のおしとかで身なりがきちんとしたお母さんが連れている子供と丁寧でゆっくり優しく会話しているのを見ていたら子供の表情がゆったり優しかった。
最近は寂しそうな表情の子供ばかり見かけるから私は勝手に心配していたけど、親子は会話しながら買い物をしている親子の子供の表情はやっぱりいいなぁと思った今日この頃。