先日の日記にて、マイミクさんからのご質問への回答の中で、バイブレーションについて触れたので、その補足をさせていただきます。
肉体と幽体、そして霊体とは何が異なるのか?
それはズバリ、バイブレーションなんです。
イメージでいうと、氷は固体ですよね。
固いです。しかし、溶けると液体になります。
さらに熱を加えると蒸気になります。
そんなような感じです。
肉体を脱ぎ捨てると、バイブレーションは高まり、精妙になっていくんです。
だから肉眼では見えなくなります。触ることもできません。
亡くなった方が見えたり、亡くなった方の声が聴こえる霊能者は霊眼、霊耳を使っているのです。
以前も述べたと思いますけど、バイブレーションの変化というのは、テレビやラジオでいうところの周波数の変化と同じなんです。
だから、死んだからといって、何処か遠くへ行くわけではありません。
ちゃんと地球の圏内にいます。そして、同じ周波数同士は実感がありますから、死後の世界はフワフワした靄のかかったような世界ではないということだけは理解してくださいね。
そもそも、肉眼に電波は映りませんが存在してますよね。
我々は五感でしか物事を捉えることができないので限界がありますが、霊界では限界がなくなります。
無論、各々の霊格に応じた制約はあるかもしれませんが、地上にはない色彩や、音階などを感じることができるようになります。
だから、地上の人間には表現できない素晴らしさだと申し上げているのです。
言葉で説明することは難しいです。
もしも、我々が死んで霊界に行ったら、その素晴らしさを地上にいる人に伝えたくなるかもしれません。
しかし、そのためには霊媒が必要です。
機械では無理なのです。
私も多くの書籍などから情報を得ました。
死後、我々を待ち構えている世界は筆舌に尽くしがたいほど、壮大で美しく最高の幸福を約束してくれるところです。
これは事実です。
報われます、必ず。
ですから、まずは謳歌してください、今の人生を。
悔いだけは残さないように毎日を全力で生きましょう。
躓いたって気にすることはありません。むしろ躓くために生まれてきたようなものですから。
この世に完璧な人はいません。完璧なら生まれてくる必要がないからです。
だから、欠点の一つや二つあったって当たり前。
長所を伸ばせばいいんです。
他人と比べる必要はありません。
向き合うべきは自分です。
そうすれば、ネガティヴな感情も薄れていきます。
波長も高まりますし、良いことだらけになりますよ。
確かに霊界は素晴らしいところですが、それでもピンキリです。
死後、落ち着く界層は、自分に相応しいところになります。どんなに低いところへ行っても、向上の余地があります。
死んでからも成長できるんです。
霊界には、あなたの帰還を待っている類魂、グループソウルがいますからね。
堂々と胸を張って帰ることができるよう精進しましょう。
あなたをずっと見守り、導いてきた守護霊ともきっと会えると思います。
そう、死は悲しいものではありません。
ログインしてコメントを確認・投稿する