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2020年03月03日11:46

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仮に虐待死に至る前、この父親が騒ぎ立てたなら。

間違いなく、マスコミ全ては「児相の横暴」を責め立てる論調をしただろう。
多分ミヤネ屋とかで児童心理学者が「幼少期の親子関係は大事」とかコメントし、児相は慎重に判断しなければならない、とかしたり顔で述べていた筈。

※逆に今、児相の権限を強化して子供を守らなければ、という世論である故、「乳幼児揺さぶり症」の疑いをかけられた親たちが軒並み無罪となっているのに、硬膜出血=揺さぶり症という誤ったマニュアルで動いている児相に対し、マスコミはほぼノーコメント。

そんな状況で心理司がモンスター・ペアレントに対抗できたとでも?

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心愛さん父に脅された心理司
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5993869

 千葉県野田市で2019年1月24日に小学4年の栗原心愛(みあ)さん(当時10歳)を虐待して死亡させたとして、傷害致死罪などに問われた父勇一郎被告(42)に対する千葉地裁(前田巌裁判長)の裁判員裁判は2日、県柏児童相談所に当時勤務した児童心理司の証人尋問が行われた。被告について「自分の意見が通らないとどんな手段を使ってでも意思を通そうとする」と表現し、女児が一時保護中に「夜眠れず、お父さんの夢を見てしまう」とおびえていたことも明かした。

 児童心理司に対する証人尋問は2月28日と3月2日の2期日にわたって行われた。

 証言によると、17年12月の一時保護解除後に「女児に心的外傷後ストレス障害(PTSD)の疑いがあると診断された」と伝えると、被告から「心理の資格を持っているのか。証明書を見せろ」と詰め寄られ、身分証の職員番号を書き取って「児相ではなく職員個人として訴える」などと脅された。「私が殺されてもいいから止めたかった。今でも夢に見る」と泣きながら当時を振り返った。一時保護中の女児への心理検査で、虐待によるとみられるトラウマ反応が出ていたことも明らかにした。

 2日は女児を司法解剖した医師の証人尋問も行われた。医師によると、ストレスや飢餓で蓄積される体内の成分の濃度が異常に高く「我々の考えが及ばないほどの飢餓や強いストレスがあったのでは」と推測。胸部が陥没するほど骨折し、頭や顔、両手足など全身に皮下出血があったといい、「目やほお、あご下などの皮下出血は日常生活の転倒などでできるものではなく非偶発的に生じたと考えるべきだ」などと虐待の可能性を示唆した。【町野幸、加藤昌平】

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