日本のネット・ニュースに、新型ウィルスの話しをきっかけに
欧州でアジア系に向けあからさまな差別的態度を取る者が居る というような記事がありました。
アジア系、、見分けがつかないから一括で、という事なのでしょう。
今のところ、私 個人はそのような目には遇っていません。(
ばかりの田舎だから?)
が、、
昨夜、次男坊マロが学校で 殆ど話しをしないクラスメイトの女子
が話しかけてきた。
と、そのやりとりを話してくれました。
: ねぇ、あんた中国人でしょ ウィルスが云々・・
マロ : たわけっ!俺は日本人だ
: あっ・・
マロ : で、クスクス笑って行っちゃった。 あの野郎 フンッ
マロによれば、その子は、本気でマロを中国人だと思っていたようだ。との事。
(もちろん仲の良い子達は半分日本人だと皆知っている)
先ず "たわけ"という名古屋弁に笑ってしまいました。
亡き父が 子供達に笑いながら 口癖
のように言っていたので覚えているのでしょう。
その後、同じ内容で F君父ちゃんに話し出すと
"お前、違うぞ!"半分"だから"と指摘されておりました
差別的要素を含んだ話は今に始まったわけではないんですよね。
"言う人は何時でも何処でも言う"ものなので。
- 口は災いの元
息子達には これからの事もあるので
多国籍者が生活するスイスでは国籍を巡り ちょっとでは済まない事例が多々あるので
相手を見てではなく、常に十分注意するように伝えました。
今回は相手がマロだったから良かったものの、いや マロだから言えたのかも??
いや いや・・
因みに、長男むっ君は全然ないそうです。
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