858th ウンチク・ゴルフ【「気持ち悪い打ち方」を忘れるな】

1.26 レッスン
「悪くはないが、フィニッシュをもっと大きく収まるように。小さく畳んでしまっている。打つまでに力んでいるからだろう。それでは結局走らない」
昨日の練習からあまり感じはよくなかった。打ち放題は気をつけていないとだんだん手打ちになってくるので注意だ。
他のクラブも打ってみろとのことなので、FWを打ってみる。
「球が左過ぎる。そして左へ突っ込んでいくからダフる」
球を2つくらい中に入れると（それでも左カカトの前、らしいが）、詰まる感じがしてとても打てない。
すごく突っ込んで打つ悪癖持ちなのだ。だから左に置くウッド系は打てたのだ。アイアンも左に置けばよかったのだろうが、それは正しくないと知っているので中に置き、突っ込んで突き刺さる、を繰り返してきたのだ。
昔の得意なクラブに、自分の悪癖が明らかに残っている。
「左へ突っ込むのではなくて、右に残して打て」
イメージとしては、球が中過ぎていくら右に残しても詰まってダフって打てない。
偶発的に、首を残して、右懐の下にクラブを通すと当たった。それで思い出した。またまた力んで右腕が出て顔が突っ込んでいたのだ。
右腕が打ちに行って力んで、体・顔が突っ込んで行くから、そのままだとダフるので腕を縮める。
ずーっとそういう癖。そういうアジャスト。
首を長く保つイメージで右懐の下にクラブを…は打ちにくい、気持ち悪い、が、自分の普段のイメージより球が遠いので、腕を伸ばす、気持ち悪くて力が入らないので、腹でクラブを持って行こうとする、腰が先行する。
この、「気持ち悪い打ち方」の感覚を忘れないようにせねば。すぐ、力の入る気持ちいい打ち方、になってしまう。
この首を残して腕をその下に入れる感じ、と、「腰を先行、右足を蹴る」かつビハインド・ザ・ボールで、下からカチあげる感じ、
なんか教えられた事と自分の感覚がマッチした感じなんだけど…
またすぐ右腕で打ち始めるから、これの繰り返し！