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2020年01月12日13:34

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上原正三だったら・・・どう

今だからこそ見たい名エピソード 上原正三さんをしのび「帰ってきたウルトラマン」第33話「怪獣使いと少年」無料公開
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5931872

そう、上原正三の代表作といわれるだろうと思う。
朝日新聞の天声人語にも、掲載されていた。
<(天声人語)上原正三さんを悼む>
https://www.asahi.com/articles/DA3S14321780.html

(私が「帰ってきたウルトラマン」の中で一番好きなのは、上原正三脚本の第16、17話。
テロチルスの回である。)

同じ1月10日の朝日新聞に「プリキュア」のプロデューサのインタビューが
掲載されていた。趣旨は、下記のネット記事とほぼ同じ。

プリキュアはなぜ“完結することのない多様性”を描き続けるのか――「スタプリ」プロデューサーズが明かすヒットコンテンツづくりの舞台裏【柳川あかり×村瀬亜季】
https://woman-type.jp/wt/feature/15561

私は、上原正三が多様性をどう描いていたか、
「宇宙刑事ギャバン」の第1話を思い返す。

「ギャバンは混血児である」
とナレーションを入れている。

1982年製作時点では、違和感がなかったかもしれないセリフ。
強く印象にのこる。
ちなみに父が宇宙人。千葉真一が演じて、感動的な第49話「再会」は名作である。

「宇宙刑事シャイダー」の第1話では、宇宙刑事の訓練機関から始めている。
シャイダーの相棒のアニーの出身惑星は、敵組織フーマに破壊される。
鳥頭の宇宙人も訓練生にはおり、「プリキュア」の多様性はとっくの昔に
上原正三が描いていた。

そもそも、戦隊物の元祖、「秘密戦隊ゴレンジャー」も
上原正三がメインライターだ。
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