もちろん、客もいけません。こういう場合、「店も」と書くと、「悪いのは客だ。しかし(副次的に)店もまたいけない」という意味になります。
日本語はヤヤコシイです。
ここでは、客の非は当然として、店の非を述べましょう。客と店とどちらがよりいけないか…と比較したものではありません。
1 「残したら罰金」の、道義的な根拠は何か?
法的には、「合意」ということになります。これも一筆取っているわけではありませんから、難しい。
しかし、「合意」を取ろうがとりそびれようが、自然な罰金は理解できます。いくら同意していても、不自然な罰金は道義に反しており、違和感がぬぐえません。
たとえば、
○ 茶碗を割ったら、罰金千円。
× 連れと話して微笑んだら、罰金千円。
というように。ギャグやなんかのゲームなら別でしょうが。
出されたものが、不味いから残す。これはアリです。罰金なんぞ聞いたことがありません。
多いから、残す。これもアリです。
食べ放題とは、無制限に食べられること、食べ放題を残すのと、多いから残すのとは、どう違うか。まだ、敬服すべき説を聞きません。
たとえば、食べ放題で、焼肉を食った後、食えない激マズのサラダを採ったら、食べ放題だという理由により、残せないのか。
2 迷惑だからか?
という解釈が、世間一般の解釈でしょう。
しかし、たくさん食われるのが迷惑だとは…嫌な店ですね。行きたくありません。
寿司屋の大トロなどはほとんどの店が赤字だそうですが、注文すると喜んでくれます。顔で笑って心で泣く…というものかもしれませんが、接客業は、その程度のことが出来ないと。。
お客さんだって、貴重な現金を払っていますから。
この赤字が嫌なら、「大トロはお一人二貫まで」とすればいいのです。
食べ放題とは、店側にそれができないこと。だったら、文句は言うなです。
不愉快ですね。
もちろん、山盛りにした食べ物ほとんどを残すなら、営業妨害でしょうが、何回かお代わりし、最後の皿を残す場合、文句をつける道義はありません。
また、命が云々という理屈が嫌です。
お前に言われることはない。こういう上から目線は、「何様のつもりか」と我慢できません。
なら、永平寺にでも行け。出家できないなら黙っていろ。
3 マナーに疑問があります。
古い番組ですが、みのもんたさんが司会をしたバライティ―番組、『愛の貧乏脱出大作戦』
という番組がありました。
客足が遠のき、大きな借金を抱える店(おもに飲食店)の店主に、一念発起してやり直す場を番組が提供するのですが、一流店で店主を修行させるというのが、定番のパターンでした。もちろん、店主が怠惰であったり、技術が稚拙だからこそ店が流行らないわけですから、店主は達人と呼ばれる一流店のコックに叱られまくっていました。
当たり前ですが、コーチ役の達人は、修行中の店主を客の前で叱りません。勝手口の裏などで叱っていました。客に嫌な思いをさせるからです。
普通に食べ放題を食べた他の客は、この張り紙を見てどう思うでしょうかね…こんな張り紙があること自体、飲食店失格だと思います。
■料理の食べ残しトイレに流す迷惑客 食べ放題店が怒りの掲示「二度と来ないで下さい」
(Jタウンネット - 01月07日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=5927873
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