先日、ある数学教師のドキュメンタリーを見た。
直感的にわかりやすく、面白い問題を生徒に与え、
考える喜びをあたえているようだった。
これに対して賛否する番組だった。
数学ができない子に対しても直感的にわかりやすい
問題を与え、考える喜びを与えていた。
これがよくわからない。
そもそも、アメリカの数学の入試問題に比して、日本の大学入試問題ははっきり言って
パズル的色彩が濃い。当然知識がないと解けないけれど、
考えなさい。解け。みたいな色彩が濃い。
この方も受験数学的じゃないかもしれないが、考えて、解ける喜びをというのは
同じでなにがすごいかわからない。
アメリカは実用主義的で、数学をそういうのでなく、手軽な知識、ツールとして
教えている気がする。
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