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2020年01月06日05:45

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腸を喜ばせる和食


食生活に欧米文化が入ってきたとはいえ、日本人ならお米や蕎麦なども食べたくなるのです。海外遠征に言ったスポーツ選手も、宇宙ステーションで半年過ごした宇宙飛行士も、日本人なら、ご飯が食べたい、みそ汁が飲みたい、ともなるのです。

やはり、そういった点では、日本人の食生活の伝統が遺伝子レベルにまで組み込まれているのではないかと思います。腸を喜ばせ元気にする食べ物の結論は和食です。ご飯に、発酵食品の味噌汁。小鉢として納豆やノリ、酢の物、冷や奴。メインディッシュにEPAやDHAの豊富な焼き魚やお刺身です。

箸休め的にキュウリやダイコンなどの漬物。みそ汁も具を野菜メインにしてたっぷり取れば、それだけで食物繊維が溶け出した水溶性の部分までしっかりと食べられます。和食は腸にとってとても大切なものなのです。また鍋ものも和食の代表です。

気を付けていただきたいのは、血圧のことを考えると、塩分は控えめにしたほうがいいということです。みそ汁もしょっぱくせず、食べ物には醤油を多くかけないで、なるべくそのまま食べることを心がけるとよいです。

味が足りないというのであれば、日本食にはいいものがあります。それは出汁などの旨み成分を使うことです。昆布やカツオ、煮干しなど、いろいろなものにうまみ成分が含まれます。野菜でも玉ねぎやニンジン、干しシイタケ、白菜などからうまみが滲み出てます。

それでも塩をかけたいと感じたら、塩ではなく酢やレモンなどを使って味に酸味を加えると、塩の代わりになります。このほか、わさび、しょうが、にんにく、しそ、ネギなど香辛料をいろいろと加えることで、風味やコクがまします。

減塩でありながら満足度の高い食事にする努力は腸内環境を整えて、免疫力を高めて、健康で長生きを目指す食事は、実は一番我々に身近な和食にあったのです。

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