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2020年01月04日22:55

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続・新ドイツ紀行1 欧州の故郷

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年末まで書いて来た日記は閉じてしまいました。運命のいたずらか、前夜まで新年は大陸の天津で過ごすとばかり思っていた行程は変更されて、大阪での年越しとなりました。

数日を経て、大きな道筋の変更はないと思うので、2月中旬から下旬の訪中が今日現在の日程となった。それまでは失った冬休みクラスの挽回を期すことが第一にやるべきこととなったのである。

そうすると、後日に据え置いたベルリン以降のドイツの旅の紀行文をなんとか終えておきたいと思う。そんなわけで、ベルリンのあとの旅の完結を目指すことにする。

ベルリンでの日程を終えた私と妻は、彼女の出発に合わせてフランクフルトに移動。フランクフルトは今回の滞独では非常に重要な位置を占めていたのでどこかで書いておきたいと思うが、時間も限られているので彼女を見送り、北へ向かった最初の町へ移動する。

本当は北ドイツへ直行と思っていたが、その目的地リューベックへの途中、是非ドイツにおける故郷・デュッセルドルフに行ってみたいという気持ちが高まり、一泊することにした。実を言うと、そこへは是非家族みんなで行ってみたいと思っている。なので家内とも今回はスルーすることに。それを変更したのは、前回約20年振りに行った折、時間の関係もあり住んでたアパートなど個人的な場所は行けなかったので、特に最後長男も生まれ過ごした場所を見てみたくなっての訪問だった。

7月29日正午過ぎにデュッセルドルフに到着。中央駅からすぐのところに当時の生活の中心でもあるインマーマン通りがあるので歩いてブラブラ散策した。約40年前なので相当変わっているが、街の骨格はほとんど同じだ。総領事館、ホテルニッコー(オーナーは変更)高木書店などなど。道の反対も土産品店など昔の面影が残っている。そこに行列のできるラーメン店、匠があって丁度お昼時、並んでいるいる。みなドイツ人だ。なんだか不思議な感じになってきた。ほぼ同じセッティングと思われる空間だが、何かが違う。。。
(つづく)



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