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2019年12月25日17:11

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日常日記 2019年12月5&6日 『ひとよ』『水と砂糖のように』



5日(木)晴れ
10時頃アラーム音で目覚めて起床、マルにご飯あげて、マルトイレ綺麗にして、洗濯の準備
洗濯物を集めてきて洗濯機を回し始め、コロのご飯を用意して置いておく
庭に出て、コロ部屋の雨戸を開けて、新聞取って来てちょっと読む
二階ヴェランダに上がって、洗濯干す準備して、コロの水椀を綺麗にして湯冷ましを入れておく
11時過ぎに洗濯が終わったのでヴェランダに上がって洗濯物を干す
降りてきたら、コロが庭に出ていたので、足拭いて入れてあげて、11時40分頃映画観に家を出る
西武新宿に向かい、TOHOシネマズ新宿でチケットを確保して昼食
ルーローハンを食べに某中華料理屋に行ったら、煙草の煙が余りにも凄くて出てきてしまった
そこから少し迷走してなかなか見つからず、1周回って来て、銀座ルノアールTOHO新宿前店入店
ミックスサンドとブレンドコーヒーを注文して、具材がヴォリューミーなミックスサンドを美味しくいただくがこれじゃあちょっと足り無さそうなのでトーストを追加注文する
13:10@TOHOシネマズ新宿 ♯1 『ひとよ』 https://hitoyo-movie.jp/
映画的なショットやシーンが積み重なり、空気感が醸成されて、予想よりも遥かに面白く観ました
始まってちょっと経つと、ああ映画を観ているなぁ、という思いに突然気付きました
最近シネコンで観る日本映画はテレビ的な感触のものが多くて、シネコンでは久しぶりに映画の空気感だと意識する映画を観た感覚を持ったのでした
白石和彌監督作としても、評判の良かった『凶悪』や続く『世界で一番悪い奴ら』などに比べても、その空気感は濃密で、過度な演出が無いにもかかわらず画面もみっしりとして隙が無い創り上がりに仕上がっていて、白石監督の進化&深化を強く感じました
キャストは皆演技が巧く、画面は濃密で、余計なことやものも多く採りこんでいて、豊穣な映画空間になっていたので惹き込まれました
夫を殺した母親や元やくざなどのキャラクターを軸に展開するので、シンパシーはあんまり湧かないけど、愛で楽しむ映画として良く出来ていて2時間2分、その物語りを楽しみました
構成としては、私見では巻頭に置いてある過去のシーンはまるまる要らなくて、現在のシーンから創り上げても良かったように思いました
そしてこんなに良く出来た面白い映画なのに、宣材が全く面白そうに見えないのは何故? と思いました
本作の監督&キャストが発表されたときには観たかったのに、その後宣材が出てきて一気に敬遠したい気持ちが強くなって、最近になって終映が近づいて来てやはり観ておきたい、と思い直した次第です
まずメインコピーの「壊れた家族はつながれますか。」が全然観たくないのだと思います
予告編も当然この方向性で創っているので、重そうで鬱陶しそうに見えてしまいがちでは無いでしょうか? じゃあ、僕ならどう造るだろう? 例えば
「母が、約束通りに帰ってきた (改行) 父を殺した15年後に」、もしくは
「母が約束通りに15年後に帰ってきた (改行) 父を殺して警察に自首してから15年経って・・・」
など、一体どうした? 何があったの?感を訴求力に繋げていくようにすると思いました
テレビのニュースで事件の報道を見ていても、なぜこんなに悲惨なことが起こってしまったのだろう? と事の次第とその裏を知りたいと考えネットで追ったりもします、これは大きな訴求力だと思います
そして、キーアートは現在の家族をメインにして、15年前の父も入った家族写真を採りこんだものを造るでしょう
逆にどうしてメインコピーを「壊れた家族はつながれますか。」にしてしまい、予告編に観たくなくなるようなセリフを入れ込んだのだろう? ちょっと不思議な宣伝地平だったので久しぶりに気になりました
観終わって3時半、帰宅して4時前、すぐにヴェランダに上がって洗濯物を取り込んで片付けてダイニングに来ると、帰ってきた時にいなかったマルがいつの間にかいてコロも起きだしてきたのでコロ散歩に出る
普通におしょんしょん&ウンチして1周回って戻って来て、マルに夕ご飯あげる
クリーニング屋さんに行き、服を預けて出来た服を引き取って来て戻り
PC立ち上げて、映画ノートを書く、昨日書かなかったので『嵐電』と『ひとよ』2本分
本日の日記も書き始め、7時10分頃家を出て、ととら亭に向かう、今夜は地元で会食
ミモザフィルムズの村田社長から、ととら亭で再度食べたいとリクエストいただき、紆余曲折の上本日かなった次第です
ということで10月下旬に一度美味しくいただいたスウェーデン料理をリフレイン
でもやっぱり二度食べても十分に美味しいし、来年1月明けてすぐ料理が替わってしまうので2回目食べられるのも嬉しい
チーズの味と香りが鮮烈に衝撃的で柔らかく美味しいオストパイ、優しくて滋味溢れる具沢山の魚介系スープ スヴェンスキャ フィスクソッパ、マッシュポテト/胡瓜のピクルス/リンゴベリーのコンポートと一体化して食べると今まで食べたことない味わいに驚く肉団子ショットブラール、とスウェーデン料理3品を堪能しました
前菜は自家製スモークサーモンのサラダにキャロットラペを添えてもらって、ワインはスパークリングのドゥミを1本、ジョージアの赤を1本、3種のデザート盛合せにエスプレッソを楽しんで、〆に二種の食後酒をいただきました、お腹一杯で超満足しました
1月からはトルコ料理がフィーチュアリングされるそうで、数あるトルコ料理の中からととら亭が何を選んで供してくれるのか? 今から楽しみです
10時半頃ととら亭を辞して、村田嬢をバス停まで送って、丁度よくタクシー来たので見送る
家に戻るとちょうど11時前、「報ステ」後半見て、11時半過ぎからシャワー浴びてきて、「じっくり聞いタロウ」「新米姉妹のふたりごはん」見て、もう眠いので本日の日記も途中で書くのを止めて、夜中のマルコロケアをして、歯を磨いて、2時過ぎにベッドに行き、3時半頃就寝

6日(金)晴れ
何時かわからないけど早朝マルが起こしに来て、一瞬目覚めてしまうが無視してそのまま寝続ける
10時のアラームで目覚めて起床、トイレに降りると、マルがダイニングから飛んでやってくる
マルにご飯あげて、マルトイレを綺麗にして、ダイニングに来ると今日のコロは起きてはいる
映画観に行くかどうか考える、今日は夜映画観に行く積りなので昼はどうするかなぁ
コロが起きだして来たので、ご飯上げて、コロマルの水椀を綺麗にして湯冷ましを入れる
テレビを点けて「きょうの料理」見て、「ノンストップ」にしてV6坂本OneDish見る
まだなんか映画観るつもりで各映画館サイトをチェックするが次第に面倒になってくる
コロが庭に出たので足拭いて入れてあげる
段々お腹空いてきたのでお昼に何を食べようか考え始め、1時過ぎに玉子とじうどんと木の子ご飯を美味しくいただく
来週月曜日にNCWにレクチュアしに行くので、テキストをちょっと手入れして、3時過ぎに送付
コロが起きだしてくる前に雑事を済ませてしまおうと外出
中野北郵便局に不在時に来た書留をピッアップしに行き、ついでに年賀状を買い求める
そのまま動物病院に行って、マルの食餌を買ってきて、戻ってくるとコロが起きだして来たのでコロ散歩に出て、おしょんしょんして1周回って戻ってくる、今日はウンチせず
マルにおやつあげて、家の周囲の落葉の掃除して、ついでに燃やすごみとプラスティックゴミをパッキング
珈琲淹れてコージーコーナーの小豆ワッフルを楽しみ、11月8〜10日分の日記をチェックしてUPする
マルのトイレ砂をまたまた調達しに野方薬品に行って、4袋購入して来る
マルに夕ご飯あげて、徐々に出かける準備、マルコロの水椀に湯冷ましをいっぱいにして、6時前に家を出て、本日は珍しく恵比寿に向かう
19:00@東京写真美術館ホール 『水と砂糖のように』 ACQUA E ZUCCHERO: CARLO DI PALMA, I COLORI DELLA VITA http://mizusato.onlyhearts.co.jp/
イタリアのローマ生まれで、ネオレアリズモ映画からミケランジェロ・アントニオーニ監督作品を経て、80年代中盤にニューヨークに移り住みウディ・アレン監督作を手掛けてきた名撮影監督 カルロ・ディ・パルマを題材に創られたドキュメンタリー映画
カルロの奥様であるアドリアーナが製作を担当して、自ら本作の案内役を務めている
本作の前面にはアドリアーナの、夫への愛と敬意と失った愛惜が満ち溢れているが
映画を観終わると、それは映画への愛と敬意へとすり替わっていく
ふんだんに画面に登場して来るカルロ担当作を今すぐに観たくなるのが味噌で、それらの作品の断片に誘われて映画への愛に没入出来る1時間半となっている
ドキュメンタリーとしては、カルロをモティーフにして映画愛をテーマとして浮き上がらせているのが映画足り得ていて巧く創り上がった映画だと思いながら、楽しく面白く観終わりました
観終わると8時40分頃、恵比寿でご飯食べていくにはまだお腹空いて無いのでとりあえず新宿へ
一旦新宿で降りて、小滝橋通りの飲食店街をふらふらしつつ覗くが花金のせいかどこも満杯
なんかどの店ももう一つピンと来ず、やっぱり野方まで帰ることにして、9時40分頃野方駅着
今日はなんとなくカレーライスが食べたくて、またしてもCoCo壱番屋にやってきました
まずはいつも頼む、ツナポテトサラダ、ポテトフライ、キリン一番搾り缶ビールを注文
メニューを矯めつ眇めつして、もう10時だからいつも食べる手仕込みカツカレーは重すぎるのでちょっと悩み、一旦ローストチキン スープカレーに心は傾くが今日は普通のカレーライスが食べたかったのだった と初心に戻って、ポークカレーに豚しゃぶ/茄子/ほうれんそうトッピング、米200g、2辛でオーダー
缶ビールをもう1本お替りして、カレーライスを美味しくいただきました
家に戻ると10時半前頃、途中からだけど「ミス・ジコチョー」見て、「報ステ」後半見ながら珈琲淹れて、アイスクッキーサンド1/3を美味しくいただき、11時10分から「時効警察」最終回見る
本日はゲストに山崎賢人、二階堂ふみ、なぜか時間がちょっとだけ被る松重豊など豪華に登場
終わってすぐにテレ東にして、「孤独のグルメ8」「ひとりキャンプで食って寝る」見ながら来週観たい映画表を手書きで作製
「ひとりキャンプで食って寝る」はゲストに川瀬陽太と柳英里紗が出演、夏帆に柳英里紗というと『天然コケッコー』が懐かしい、二人共まだ高校生だったかな
燃やすごみ出しして、マルのトイレを綺麗にして、寝る準備して、シャワー浴びてくる
日記を書こうと思ったら、明朝が朝日新聞の古紙回収日だったのを忘れていたことに気付く
仕方ない、古新聞を紐で絡げて、門の前に出してきてから昨日後半と本日の日記を書く
書き終えるともう3時半過ぎ、急いでベッドに行き、4時半頃就寝

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