関釜フェリーで行く！韓国サイクリングツアー #船旅へのいざないシリーズ

画像はいずれも関釜フェリーのウェブサイトのこのツアーの特設ページ http://www.kampuferry.co.jp/passenger/kampu/cycling.html よりダウンロードしたパンフレットのスクリーンショット。



山口県下関市東大和町1丁目10番60号に本社を置き、大韓民国釜山広域市東区草梁洞45-39に本社を置く関連会社の釜関フェリー株式会社とで1隻ずつ出し合い、下関〜釜山間を毎日運航している関釜フェリーに乗って、観桜シーズンに韓国でサイクリングを楽しむ「第12回韓国サイクリングツアー」が実施されます。

愛用の自転車を輪行ではなく、原型のまま海外を持ちだすことができるため人気のツアーとなっており、第12回になります。

旅行期間は2020年3月27〜30日の３泊４日で、関釜フェリーを往復利用し、基本旅行代金は、フェリー２等往復運賃（船内宿泊）/食事（7回）/現地１泊分宿泊代金/現地２日
分移動代（当ツアーグループでの移動）/現地２日分の自転車輸送用トラック代/旅行特別補償保険料（すべてツアー内指定分に限る）、添乗員同行、現地では日本語ガイドも同行（ホテルは2人1室利用）で４万2800円で、別途、自転車手荷物代と港湾税など6300円が必要になります。

募集定員は35人です。

（以下コピペ）

＜ご注意事項・ご案内＞
　 お申し込みはまずはお電話でお問い合わせください
　＊当ツアーは多くのサイクリングを趣味とされている方々のご参加をお待ちしております。（満１２歳以上の方が対象）高低差ほとんど無いコースであり、海外サイクリング初心者の方でも安心してご参加いただけます。
　＊スポーツサイクルでのご参加、且つ走行時のヘルメット・グローブの着用は必須とさせていただきます。
　＊平均速度は平坦路で20〜24ｋｍ/ｈで速度調整します。
　＊サイクリングに不要な手荷物類は観光バスでお預かりします。バス内保管中の盗難、紛失等の損害に関しましては、当社としては責任は負いかねますので、予めご了承ください。貴重品は各自身に付け管理をお願いいたします。
　＊当ツアーは大雨の時を除き原則「雨天決行」とします。実施判断につきましては当日の状況を見て当社で判断させていただきます。
　＊ツアー出発後につきましては、サイクリングを中止した場合の旅行代金の返金はござ
いません。予めご了承ください。
　＊常備薬・軽食（飴、菓子）、及び水筒（飲み物類）は必ず各自ご持参ください。
　＊雨具としてカッパをご準備ください。（防寒着にもなり便利です。）
　＊ヘルメット・・・安全の為に欠かせません。走行中はご着用ください。
　＊シャツ・・・着替えをご準備ください。
　※サイクリングの距離　ツアー２日目約６２ｋｍ／ツアー３日目は４1ｋｍ団体走行となります。
　＊必要最低限の工具、空気入れ、パンク対応グッズは準備いたしますが、ツアー中の専門的な修理に際しては対応いたしかねます。最低限の修理道具・スペアチューブは各自ご用意をお願いします。
　 ＊けがなどの対応について・・・応急処置用の必要最低限（絆創膏、消毒薬など）の薬剤を準備いたします。
　■最少催行人員／15名
　■添乗員は同行します。現地では観光バス内に現地係員が同行します。
　■万一のときの為に、各自海外旅行傷害保険にご出発前にご加入ください。

（コピペ終わり）

上等級船室への変更の追加代金や電話番号など、詳しくは↑の画像または特設サイトをご覧ください。



韓国と日本（外交では自国を先に書くのが常識ですが、一民間人である私は相手を先に、自分は後に言うのが礼儀ではないか、と思う）は、国家間は関係がぎくしゃくしていて、それに巻き込まれて旅行を控える民間人が少なくありませんが、専門的な事務は両国の優秀な官僚の皆さんにお任せするより他に方法はないのであって、私達民間人が遠慮や忖度をするのは馬鹿げています。

本ツアーは、普段からスポーツとしてサイクリングを楽しんでいるレベルの方が対象ですが、関釜フェリーでは韓国観光公社と協力して、様々なツアー商品を用意しています。



下関港と釜山港との間の航海距離は、わずか226km（参考：大阪〜新門司458km、大阪〜東予240km、八戸〜苫小牧233km）ですから、ほんの向こう岸なんです。

飛行機では距離の実感がありませんが、船で行くとその近さが実感できます。



地球の7割は海です。そして日本は島国です、それも大陸のすぐそばの。出かけませんか、船旅へ。



関釜フェリー http://www.kampuferry.co.jp/
（株）ヴィーナストラベル https://www.venus-t.jp/