今日は世界三大霊訓の一つ、アラン・カーデック編、霊の書(上)を読了しました。
さて、前回は人が死後に最初に赴くことになる幽界について述べました。
今回は、その上の世界である霊界について述べさせていただきます。
霊界では、幽界で使っていた幽体を脱ぎ捨てて霊体となります。
霊体となっても引き続きテレパシーやテレポーテーションなどの能力は維持されます。
霊界の特徴は、厳然たる差別界だということ。
強い親和性により、自分と酷似した、これほどまでに自分とそっくりな性向かあったのかと驚くほどの魂と共同生活を送ります。
俗にいうグループソウルというやつです。
ここでは全員に仕事が与えられています。
仕事といっても、もちろんお金を稼ぐためにする仕事ではありません。
嫌々するのではなく、自らが進んで仕事をしたいと志願しています。
仕事は様々なものがあり、自分の特性に合ったものが与えられますので、嫌だなと思う仕事は回ってきませんので、ご安心ください。
仕事を通して霊性を磨きます。そして、ある時期に再び地上への再生の準備を開始することになります。
霊界通信によると、二度と再生を必要としないレベルまで到達しない魂は全員地上へ再生するようです。しかも、地球とは限らないとのこと。
今生の我々がそうであったように、再生するにあたっては、守護霊と相談しながら、今度はどういう人生を送るか大まかなテーマを決めます。
そのテーマに相応しい時代、国、家族を決めて生まれ変わるのです。
これを繰り返します。
以上が、一般的な魂が辿る輪廻転生の様子です。
霊界では、すべてが佳きに計らわれていますので、少しも不安に思う必要はありません。
死後、必ず赴くことになる霊界への旅を楽しみにしていましょう。
ありがとうございます。
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