今日はシフト変更して公休に、理由は虎ノ門のキッコーマンの料理講習に当たったから。
銀座ナイルレストラン三代目、ナイル善己にならう、北と南のインドカレー。
北はチキンコルマ、南はケララチキン、と茄子のアチャール(インドピクルス)がメニュー。
で、現職飲食店店主ですから飲食店で出す料理との違いもちらほら、塩と油の量ですね。
その内にナンの話が有りました。
インド料理にチョイ詳しいならば、インドでは殆どナンは食べずはご存分かと。
元々は中東とロシアの食事だと、私が聞いた初めは、西側がヨーロッパ隣接で麦、西側はアジア隣接で米。
けれども全粒粉の発酵させない、薄焼きパンのチャパティは大概食べると。
因みにチャパティは、家庭で簡単に作れます。
だからナンは南インド料理では食べないだけ、と思っていたのですが、後で知ったインド全体で食べないとは、卵が材料での宗教NGから。
まあスッキリしました。
と、南インドの主食は米ですが、炊く以外に米粉にした食べ方も主流だそうです。
南インド料理の発酵パン、イドリィーには練馬のケララバワンで食べて目覚めたのですよね、但し気温によるけれども。
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