精神科専門の病院を舞台に、そこに入院している患者達の姿と過去を描いた人間ドラマ。
重くて、見ていて辛い気持ちにさせられるシーンがいくつもあります。
この作品はPG-12(12歳以下の子供の鑑賞には親の注意が必要)です。お察しください。
それでも最後までストーリーに釘付けでした。
主演の笑福亭鶴瓶、小松菜奈、綾野剛の演技が良かった。
原作小説は読んでいます。
ストーリー展開や構成が少し変更されていましたが、よくまとまっていて分かりやすい。
原作者の帚木蓬生は現役の精神科医なので、病院の描写がとてもリアルでした。
(入院した事は無いけど、そう思えました。)
見終わった後、また原作小説を読み返しています。
面白かったw
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