画像はさすてな京都のホームページより。
京都市伏見区横大路八反田２９番地にある南部クリーンセンター第二工場（京都市のごみ焼却場のひとつ）は、設備の更新や修繕などが完了し、今月（2019/10）1日より再稼働していますが、全国的に見ても珍しい環境学習施設を併設しており、今日2019年10月5日10：00にオープンします。
（以下、市の広報資料
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000257351.html のコピペ）
京都市では，ごみの減量・再資源化等の推進により，ピーク時には５工場あったク
リーンセンターを，３工場体制にまで縮小させることができ，環境負荷の低減と，大
幅なコスト削減を実現させました。
一方，将来にわたってごみの適正処理を安定的に維持するため，新・京都市ごみ半減プラン（京都市循環型社会推進基本計画（２０１５−２０２０））に基づき，平成１９年３月に休止した既存施設（旧第二工場）を解体撤去し，現在稼働中の第一工場に代わる新たなごみ処理施設（以下「第二工場」という。）の整備を進めてきました。
また，横大路地域の皆様と本市が協働して策定した「伏見ルネッサンスプラン」において，「先進的環境教育活動を実践する施設」として位置づけている環境学習施設についても，第二工場に併設する形で整備を進めてきました。
この度，第二工場が９月３０日に竣工し，１０月１日から焼却施設等が稼働するとともに，同月５日から環境学習施設「さすてな京都」がオープンする運びとなりました。これに併せて，９月８日に第二工場竣工式及び「さすてな京都」の内覧会，１０月５日に「さすてな京都」のオープニングイベントを開催いたしますので，お知らせします。
（コピペ終わり）
今日2019年10月5日（土）10:00~16:00に開催されるオープニングイベントでは、α-StAtION（FM京都）のＤＪによる「さすてな京都」紹介とトークセッション、ゆるキャラたちとクリーンセンター探検、伏見の日本酒飲みくらべ、パッカー車ごみ積込み体験などが予定されています。
さすてな京都の概要ですが、南部クリーンセンター第二工場のうち、「さすてな京都」に該当するのは、管理棟１階北側部分のエントランス、企画展示室、セミナールーム、エコラウンジ（アーカイブ）、事務所の（約600�屐砲函■桶�北側部分の展示室・広報室（約560�屐砲函�屋上の芝生広場・足湯・植栽（約1160�屐砲函�工場棟の見学者通路（約2,130�屐砲函�煙突棟の見学者通路（約120�屐砲函�外構部のビオトープ等（約100�屐砲痢�計約3410�屬任后�
南部クリーンセンター第二工場は当然通年24時間稼働していますが、「さすてな京都」については、
開館時間
9：00〜17：00
休館日
水曜日
（祝日開館翌日休館）
年末年始
（12月29日〜1月3日）
入館料
無料
予約
個人及び小グループ（9名以下）は予約不要、団体（10名以上）は要予約。
詳しくは↓のホームページへ。
さて、3枚目の画像は、通常の公共交通によるアクセスルートですが、土地勘のない方でも想像がつくとおり、ごみ焼き場があるのは、そんなに交通の便利な場所ではありませんので、予め調べておかれることを強くお勧めします（↓にリンク先をご用意します）。
本日はイベントのため、地下鉄・近鉄（共同駅舎）竹田（たけだ）駅4番出口、京阪中書島（ちゅうしょじま）駅~すぐの伏見港公園（ふしみこうこうえん）、市バス横大路車庫（よこおおじしゃこ）から無料シャトルバスが出ます。
通常は、
京阪電車「淀（よど）」駅前ロータリー、または、京阪電車「中書島（ちゅうしょじま）」駅から、市バス20、京阪バス24A・26、「南横大路（みなみよこおおじ）」停留所〜東へ徒歩約5分。
ですが、中書島のバス停を見つけるのが難しいので、淀駅からのご乗車をお勧めします（お帰りはどちらでも）。
自家用車の駐車場はたくさんあります（カーナビに↑の所在地を入力してください）。
さすてな京都
https://sustaina-kyoto.jp/
京都市交通局ハイパー市バスダイヤ
https://www2.city.kyoto.lg.jp/kotsu/busdia/bustime.htm
京阪グループバスナビ
https://busnavi.keihanbus.jp/pc/
http://busnavi.keihanbus.jp/mobile/
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