昔、伊勢市内には現存する鉄道路線に加え、
もう一つの路線がありました。
伊勢電気鉄道、後の近鉄伊勢線で、
1942年に新松阪〜大神宮前(現・NTT伊勢志摩ビル)間は廃線になっています。
その廃線跡は一部を除いて道路になりました。
三重県道37号線の松阪市内の櫛田川〜伊勢市内の宮川の間などはほぼ転用です。
その道路にはバスが走っています。
かつてはその道路を経由して、松阪駅前〜宇治山田駅前にバス路線があり、
それこそ某番組なら楽々クリアできる路線でした。
しかし松阪市内一部区間が廃止になったため、
廃止後、その某番組では別ルートで松阪と伊勢の間を移動しています。
そして今日、さらにバス路線が短縮されました。
伊勢市駅前から、MEGAドンキホーテ前までしかバスが通らなくなり、
そこからは玉城方面の路線と循環する系統に変更され、
明和・松阪方面へのバスがなくなりました。
乗客はある程度いたはずなのですが・・・
補助金などの関係もあり、こうならざるを得なかったのでしょうか・・・。
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